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新横浜線、スマホ時代のダイヤ⁉️

こんばんナマステ❤️💙Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

3月18日に開業する東急・相鉄新横浜線のダイヤが公表されたけど、通勤時間帯はまだいいとしても昼間については予想を上回る酷さに絶句してしまう。

日吉発でみると、毎時1分、31分が目黒線新横浜行き、9分、39分が東横線湘南台行き、16、46分が目黒線海老名行きになる。

したがって16、46分発に乗り遅れた場合31、1分まで15分待たされることになる。

まさか東横線が入らないタイミングでそのまま15分開くようにするとは思わなかった😨

新横浜では東横線湘南台行きが毎時16、46分、目黒線海老名行きが26、56分になる。

日吉では目黒線海老名行きは東横線湘南台行きの7分後ろを走っていたから、3分時間調整をしている。

それならこの時間調整を新横浜ではなく日吉で行えば、日吉ー新横浜間では最大12分に縮まる。 ただし、後続の目黒線各駅停車日吉行きがホームに入ってきてしまうので、後続電車も調整必須。

何はともあれ、新横浜では目黒線海老名行きを乗り逃すと20分間電車が来ない。

神奈川県でいうと相模線や横須賀線の逗子以南、鶴見線の水準になり、とても便利とはいえない。

羽沢横浜国大ではJR直通が入ってきて、羽沢横浜国大ー西谷間ではきれいに10分間隔になる。

したがって、これまで過疎地だった羽沢横浜国大だけど、横浜から西谷乗り換えであれば便利になるとはいえる。

羽沢横浜国大だけは救われたのかもしれないけど、何でこんな穴だらけのダイヤになってしまうのか。

東急の15分ベースのダイヤと相鉄の10分ベースのダイヤが根本的に合ってないせいもあるけれど、そもそも穴を埋めようとしてないんじゃないかと。

それは何故か。

みんながスマホを持つようになったから。

それによって電車の乗り方は2種類になった。

ひとつは時間を気にせず駅に行き、電車が来るまでスマホをいじって待つというもの。

スマホがあるので、待ち時間が苦にならない。

もうひとつは乗換案内で時間を調べて、それまで家や店などで時間を潰してから時間に合わせて駅に来るというもの。

都市部では10分、郊外でも15分以内には電車が来ないと不便、というのはスマホがなかった時代の発想。

その時代から走っている路線には既得権があるのでなかなか減便できないけど、新設路線は気にしなくていい。

そういう考えのもと、運転間隔を最大限引き伸ばしたのが20分といえるのではないかな。

いささか実験的ではあるけれど、恐らくそういうことなんだろうと。

真面目に増発を訴える方が鉄道オペレーターからすれば感覚がズレてる、ってことになるんだろうね。

そこは仕方ないにしても、東急・JRからの直通電車が基本的に西谷から先で各駅停車になるのは違うんじゃないかな。

これでは東急やJRのダイヤが乱れた時に、相鉄のダイヤがぐちゃぐちゃになってしまう。

東急・JRからの直通電車は西谷からはすべて特急にして、ダイヤが乱れた時は容赦なく直通運転を打ち切れば、相鉄に害は及ばなくなる。

都内直通はあくまで付加価値と考えるべき。

通勤急行海老名行き、各停湘南台行き、JRまたは東急直通特急海老名行きがすべて10分に1本、西谷で特急と通勤急行、二俣川で特急・通勤急行と各停を待ち合わせさせればいい。

このダイヤなら特急を簡単に間引くことが可能だからさ。

JR直通を無くしてしまえば、ダイヤの組み方も乱れた時の対応もずーっと楽にはなるんだけどね。

それは禁句なんだろう😅

ツッコミどころ満載だけど運転間隔が開いたとしても、今よりはずっと便利になる。

ただし、ダイヤが乱れて地獄絵図になることだけは避けてほしい。

それじゃあバイバイナマステ❤️💙暑寒煮切でしたっ✨


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