見出し画像

こんにちは!ワイポケの京極です。
こちらでは、私が経営する、
少人数制スタジオ事業についての事、
仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。

独立起業のお話はこちら▼


さて、少しバタバタしておりましたが、
無事3月1日に店舗をプレオープンすることができました。

場所はさいたま市南区にある、最寄駅は「北戸田駅」。
住んだこともない地ですが、
ご縁があり、ここに決めました。

オープンまでの期間は忙しなく過ぎていく日々は、(24時間じゃ足りなくないか?!)と何度も思いました。笑

こと、「仕事の時間」という括りにするのであれば、私の人生の中で間違いなく長い労働時間である日々を過ごしていると思います。
(前職の比ではないです!)

ただ、ここで感じることは、

「好きでやっているんです」

私は、もともと前職時代から起業の夢は持っていました。

おそらく、自分の好きなことをしたいと思う人はほとんどではないでしょうか。
私もその中の人ですし、
他に何かを伝える、そしてその結果に心を震わせる。

そんな今の仕事は私の思うことでやりたい!

そう常に感じていました。

前職においても、
それを実現するために、会社に所属しているのであれば、その枠の中では、ある程度の権限が必要。
そう考えて、取り組んできました。

しかし、ある程度の役職、なのか、肩書き、なのかがついてきて感じたことは、

「会社というヒエラルキーの中では、
上に行けば行くほど、自分という意思は薄れていく。」

そりゃそうですよね。

自分の会社ではないですからね。


いかに、忠実に、その会社の利益、繁栄のために動けるか。
そこに自分の伝えたいことは必要ないんです。
右向けば右です。

レストランで例えるなら、

イタリアンに力を入れたい!と思っていても、
和洋中のバイキングで運営していく。
であれば、そこに従事する。

それが悪いわけではないです。

そこに応用をできる人はすごいと思います。
まぁ、お金もらえるしいいか、、と思う人もいます。


私は無理でした。
自分が正義だと思うもの、
会社が正義だと思うこと、

このギャップがどんどん広がるにつれて、

わたしの心は暗くなっていきました。


不眠症になり、1日は2〜3時間ふと寝落ちするような感覚。
頭痛・嘔吐・体の震え。

約1年間続きました。

妻にもたくさん心配をかけました。

妻に背中を押され、

心療内科に行き受けた診断は「適応障害」。


自分の心が弱いだけだ。
と言い聞かせながらやっていきましたが、
やはり、精神と身体は密接です。

思ってもないことは、実現しません。


日々眠れない日々

毎日の電車通勤に疲弊する日々

会いたくもない、話したくもない人や環境で1日を過ごす


生きている中での半分以上を、

そんな環境で過ごしていくのは、

正直私は無理でした。

意を決して、退職し妻とも話し合い共にやりたいことを目指して、進もうと決意した退職後初日。

一瞬でぐっすり眠れるようになりました。

朝の憂鬱感がなくなりました。

頭痛や吐き気、腰が痛いなどの不調は一切なくなりました。

嘘のように、全てが晴れました。

環境はとても大事です。


好きな人と、
好きな時間に、
好きなことを、
好きなだけやる。

これって人生に必要だと思いませんか?

私は、このオープンまでの期間で、
再度考えさせられるな、と感じました。

これからもっともっと、

自分の人生、始めていきます。
肩書きなんて私には必要ありません。
部長とか、課長とか、なんたらとかそんなの必要ありません。

私、京極 将城は自分のできる形で、

この日本の健康寿命に寄与できる何かを作り上げていきます!

引き続き宜しく頼みます。
みていただいてありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?