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こんにちは!ワイポケの京極です。
こちらでは、私が経営する、
少人数制スタジオ事業についての事、
仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。

独立起業のお話はこちら▼


さて、3月1日より、WILD POCKETS(ワイルドポケッツ)はさいたま市北戸田という新しい土地で、サービスを提供することができました。

私たちも初めての土地で、
不安がないとは言えませんでしたが、

運営を通してや、実際にチラシ配りなどで地域を知って行った中で感じたこと。

地域の皆様の温かさ


快くチラシを受け取ってくださったり、

応援までされたり、

「ご苦労様。」
という一言に、いつも心に火が灯ります。

現在は、プレオープンして9日になりますが、
ありがたいことに、約20名ほどのご新規様にご入会頂き、私たちの想いも少しばかりかお伝えできているのかなと嬉しく思います。

私自身、サウナやプールなどがあり、施設内容充実な環境で、トレーナーとして従事してきました。会員約2,000名規模の施設にて、
グループ指導、パーソナルトレーニングを通して約13年様々なお客さんと出逢うことができました。

そこで出逢った方々は私の仕事の糧となった方々ですし、今こう言った形で、自分の道を邁進する上で大きな、大きな支えとなりました。

しかし、そこに私自身の力やパーソナリティは二時的な影響であり、
「そのクラブにいる、KYONというインストラクター」というものになります。

私自身の良さ云々ではなく、
"〇〇クラブ"の〇〇がファンの会員さん、というファクターが存在します。

これは仕方のない事です。
"自分の施設ではない"からです。

私や妻のパーソナリティで勝負する環境。

今はそこに、とても刺激を頂いていますし、
今既にご入会いただくメンバーさんとのご縁に感謝していますし、大切に想っています。

よくある、

・誰でもきていいですよ。

・都度払いですよ。

・無料で使い放題です。

このような謳い文句のクラブやスタジオも多いと思います。

私は、私たちは、
そのような運営をメインで行いません。
(私は、の場合なので、そういうクラブがダメ等そういうことではありません。)


・継続するから生まれる、効果とコミュニティ

・私とメンバーさん、メンバーさんとメンバーさん

大きく拡がる円のような形にしなければいけないと考えています。

ここには、
"メンバーだけに届ける"
という一定の制限が必要です。

少し言い方を変えるのであれば、

・あえて門戸を閉ざす

ということでしょうか。

「誰でも参加して良い」

というのは、
私たち、主催側の目的意識のゆるさにあると思っています。

「どんな人に、その目的を届けるか」

に焦点を当てなければ、メンバーさんへ提供する価値や質が低下するし、メンバーさん自身が充分な価値を感じられないと思います。

私たちの目的は、

続けていただくことで実感する、

身体的・精神的な幸福です。

・ただ楽しいから
・面白いから

ではなく、その先にある、

・自分の人生はこうでありたい

そういう想いを叶えるスタジオでありたいです。

元アメリカ大統領オバマ氏が就任時に祖母に諭された言葉に、

”みんな家族だってことは、誰も家族じゃないってことよ”


という、一文があります。

家族は家族であり、それ以上に存在するコミュニティは存在しない。
それらを纏めることは、気持ちの浅はかさを助長する。

誰でもいいのではなく、

「目的を持つということは、
なぜここに、集まるのかを知ることであり、そこに集まってくれた参加者に敬意を示すことでもある。」


私たちの理念や、テーマが絞り込まれ、特別であるほど、そこに注がれる情熱や想いは強くなります。
他のスタジオが開催するのとどう違うのかが鮮明になりワイポケという独自化ができます。

狭く、小さくても良いから、
そこで始まるコミュニティには絶対的な価値を届ける。

私たちは、出逢えた皆さんに、出逢ってくれた皆さんに、最大の価値を届けられるよう進んでいきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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