見出し画像

「フォロー」しきれない、人と情報

つい最近、新しいコミュニケーションツールが出来て私の周りでは話題になっている。
そして、私が2020年に考えていた情報との向き合い方、コミュニケーションツールの使い方を少し整理してみたい。

フォローしている人とフォロワー

様々なSNSでは、自分が情報を見ている人をフォローしている人、自分の情報を見てくれている人をフォロワーとしている。そして、その人数が時には、有名な人、友達が少ない人と周りから評価される対象になることがある。
私は、コロナ禍で様々なSNSを使い情報を入手した。自分は、SNSが無いと何もできないかもしれないなと、ふと感じた瞬間があった。その時から、SNSをコミュニケーションツールとして見直すことにした。そして、自分が誰とどのような情報をやり取りしたいのかを一度考えた。

私は正直、SNSをきちんと使いこなせてない気がする。フォローしている人の投稿も、つぶやしも、ストーリーも、全部は見れていない。自分がフォローしているのだから、その人のことを知りたいはずなのに。全部見たい。何を考えているか知りたい、と思うと、当然携帯を使う時間が増えていった。それでも、結局何が私は知りたいんだろう、と悩んでしまった。

だから、自分が本当にフォローしたい人を一時的に絞って、一人一人とコミュニケーションを取るためにSNSを使うようになった。そうすると、フォローしている人が発信した「かわいい」も「おめでとう」も、反応できるようになった。今は、自分が本当に知りたい情報を見れている気がしている。

もちろん、フォローしていない人の情報も見ていることはある。

毎日は見たくないけど、なんか気になるアカウント

毎日見るわけじゃないけど、特定の情報を知りたい時や元気が欲しい時、動物の癒し動画を見てニヤニヤしたい時。そんな時のために私が行っているのは、SNSの「保存機能」を最大限に活用すること!
保存機能は、ある特定の投稿を自分だけが見れる状態で保存でき、見返すことができる機能である。私の保存機能のリストは
・かわいいアニマルちゃん
・おもしろ動画
・旅行で訪れたい場所
・もっと綺麗になるぞ!(これは筋トレ動画集)
・環境のこと系(環境に優しい製品や、先進国のクールなら事例など)
の5つ。意外とまとまっているし、私が知りたい情報がここに集結している気がする。

これを見たい時に見たり、投稿者の他の投稿を見ている。でも、これは積極的に情報を得ようとするから、こういうSNSの使い方に繋がるのだと思う。

SNSだけでなく、世界のニュースを全て知ることは難しいからこそ、自分が本当に知りたい情報をフォローできるようにこれからも工夫していきたいな。

きちんと人と情報とコミュニケーションを取れるように、そのツールがSNSであり続けれますように。

新しい景色を訪ねたいと思っています。そして、そこで感じた、音や風、空気、人の温かさをnoteに。