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2021年6月 本紹介

100冊チャレンジの6か月目。もう2か月も経ってしまったけれど、今年はこれだけは続けると決めたので、更新!

(1)雲を紡ぐ/伊吹有喜

読み終えたとき、私は感動の涙を流していました。

これは羊毛を手仕事で染める仕事をしている祖父とその家族の物語。いじめが原因で高校へ行かなくなった女子高校生が手仕事と通して、人生や人とのかかわり方を考えていく。祖父がかける言葉に、ぬくもりだけでなく、職人としての心意気を感じる場面もある、心あたたまる小説。

へこみとは逆から見れば突出した場所だ。
前例のない道を進むとき、不安はつくものだ。空に手を伸ばすようで、手応えのなさに絶望することもある。でも、誠実な仕事をしていれば、応えてくれる人は必ずいる。

この2つの文章は、私の子事に響いた言葉。

(2)名刺&小型カードのデザイン/センドポインツ・パブリッシング


(3)カルビーお客様相談室 クレーム客をファンに変える仕組み/カルビーお客様相談室


(4)昭和がお手本 衣食住/アズマカナコ


(5)地方起業の教科書―――田舎で稼ぐ新しい働き方/中川直洋


(6)対面・電話・メールまで クレーム対応「完全撃退」マニュアル/援川 聡


1年の半分が過ぎ、現在48冊を読み終えました。

100冊読めるのか。少しペースアップして進めていこう。



新しい景色を訪ねたいと思っています。そして、そこで感じた、音や風、空気、人の温かさをnoteに。