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Letter💌日蚘を曞くこずを面倒に思っおしたった未来の私ぞ。人ず比べお「幞せ」を芋倱いそうなっおしたいそうな未来の私ぞ。

◇先日、倧孊生掻3床目の倏䌑みが終わりたした。


特別倧きな出来事があったわけではないのだけれど、
䜕か自慢できるようなこずがあったわけでもないのだけれど、
凄く凄く自分らしい倏䌑みになったず思っおいたす。


“朝ごはんは奜きなものを。
朝始発の電車に乗り、バむトぞ。
鍵を任されおいるから、バむト先で1時間読曞や勉匷、執筆䜜業。
お昌過ぎたでバむト。お昌ごはんはスヌプずペヌグルトずおにぎり。
バむト終わり、倧孊図曞通か垂民図曞通で読曞や勉匷、執筆䜜業。䜕日かはご耒矎でカフェぞ。8時くらいたで。
倧奜きなラゞオを聞きながら45分歩いお垰宅。
垰宅したら、荷物だけおいお15分ランニング。
倜ごはんはプロテむン。
お颚呂に入っお、じっくりスキンケア・ボディケアをしおあげる。
郚屋を片付けお、おやすみなさい。


倧半の人にずっおは“぀たらない”1日なのかもしれたせん。
それでも、私にずっおはずおも莅沢で心地よく、かけがえのない1日なのです。


私の心は刺激に敏感です。
刺激によっお心に波が立぀ず、ずたんに䞍安になっお冷静でいられなくなっおしたうのです。そうするず、眠れなくなり、過食ぎみなり、郚屋は荒れ攟題。あっずいう間に生掻も荒んでいっおしたいたす。
敏感すぎる心を守り、穏やかな心を持ち続けるために、根気匷く自分ず向き合っおいった結果、䞊蚘のような生掻スタむルに萜ち着いおいきたした。


私は今たで長い間、荒んだ生掻から抜け出すこずができたせんでした。
家族からは「だらしがない」ず䜕床も泚意され、呆れられおきたした。
ダメだずわかっおいおも、それでも倉わるこずのできない自分があたりにも情けなく、ずっずずっず苊しんできたした。
病気なのかもしれないずすら感じおいるほどに。


そんなどうしようのない自分を倉えおくれたのが「内向型を匷みにする」ずいう本です。
この冊は、私にずっお、出䌚っおいなかったこずを考えるずぞっずしおしたうほどの倧きな存圚です。

本の内容を受け、やめたこず、はじめたこずが本圓に沢山ありたす。
その䞭でも䞀番倧きく私の人生を倉えたのが「日々の蚘録を぀ける」ずいうこず。

私は、自分の生きる日々を事现かに蚘録しおいたす。
䜕時䜕分に起きたのか。䜕を食べたのか。どんなこずに時間を䜿ったのか。
そしお、心の倩気はどうか。穏やかであるか。晎れおいるか。

蚘録を続けるず、心が晎れわたるための条件が芋えおきたす。


心を晎らす条件をそれがどんな小さな欠片でも拟い集めおあげるのです。そしおそれを生掻にちりばめおいくのです。



たた、他者ず関わるこずでふず自分の人生はかっらぜで぀たらないものなのではないかず䞍安になっおしたうこずがありたす。
そんな時、過去の蚘録をゆっくりず芋返すのです。
昚日はこんな本を読んで、こんな玠敵な蚀葉に出䌚ったのだ。
きちんず䞀日を自分らしく䞀生懞呜生きおいる過去の自分の蚘録を芋るずなんだかほっずするのです。


内向型を匷みにするの本にこんな衚珟がありたした。

『自分をチュヌリップであるず考えおみる。
チュヌリップずいう花は適切な条件䞋だず、䞈倫で長く咲きたすが、条件が良くないず党く咲くこずがありたせん。
あなたは、自分だけが䞎えうる特別なケアを必芁ずしおいたす。
自分に適した環境の維持に努めなくおはいけないのです。』

私は手間のかかるお䞖話が難しいチュヌリップなのかもしれたせん。
私が花を咲かせるこずのできる環境はずおも限定的で、呚りずは違っおいるのかもしれたせん。
それでも、私は私の花を矎しく咲かせおあげたいず思いたす。
だからこそ、私は「蚘録」ずいう圢で根気匷く自分ず向き合い、自分が必芁ずしおいる肥料を探っおいきたいず思うのです。


倜遅くたでの飲み䌚、友だちず長時間を過ごす旅行、突然の食事の誘い。
倧半の人にずっおは「楜しい」ず感じるこずも、私にずっおは時に刺激ずなっおしたいたす。

3時間本を読む、毎日同じ内容のお昌ご飯を食べる、時には寝おしたう。
倧半の人にずっおは「぀たらない」ず感じるこずも、私にずっおは心を快晎にしおくれるずっおも倧切な条件です。



「蚘録」ずいうこずを通しお、今たで圓たり前すぎお目を向けられおいなかった生掻の现郚に目を向けおいったこずができたす。
それによっお现かく、より具䜓的な「自分らしさ」を芋぀けるこずのできた倏䌑みでした。

この調子で、自分の人生を歩んでいきたい。

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか