幼少期はカルト宗教信者
幼少期の人間にとって家庭というのはなんの疑いも持たされず、従うことが強制されるし万が一にも異端になれば徹底的に叩きのめされ都合のいいように強制される。
子の世の中の家族信仰は凄まじい。
幼少期に受けた心無い言葉や対応で一体どれだけの子供が死んだんだろうかと思う。
大人になっても死に続ける人間がかなり多い。
多分私もその1人。
1度殺されれば、一生殺され続ける。
生まれてしまったので仕方ない。
酒でも飲んで脳みそ潰さなきゃやってられない人もいるし、仮初のそれだったとしても注目してもらわなきゃやってられない人もいるし、異性に必要とされていないとやってられない人もいる。
みんな寂しくてみんな誰かに見て欲しい褒めて欲しい、1番だと言ってほしがっている。
1億円が欲しいと全国民がおもっても、一部の人しか手に入れられないのと同じで、関心や愛情も一部の人しか受け取れない。
幼少期に殺され続けた子供たちは、与えられても受け取れない。
受け取る入れ物を持っていない。
今日も自分をごまかして、うまくもない酒を飲み、面白くもない時間を面白いと思い込むそんな感じで生きているのが現代の日本人の大多数だ。
何かを信じていた方が楽だ。
信じるって安心だ。
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