お久しぶりのnote更新……。相変わらず『Library Of Ruina』に毎日狂わされてます。ということで7月はほぼほぼ本を読めていない。サクッと振り返っていきまーす。 西加奈子『夜が明ける』 こんなときに読むんじゃなかった……と若干後悔してしまうくらい、現代の絶望を煮詰めて作られたみたいな作品だった。でも読むべき作品でもあった。 徹底的に救いようのない現実が書かれてるから、タイトルとは裏腹に「夜が明ける日なんか来ねえよ……」と思ってしまう。ラストの文章読んで
こんにちは。さいきんインディーゲーム『Library Of Ruina』にドハマりしていて、読書もnote更新も何もかもすべておろそかになっていたことを、ここで懺悔します。 いやでもそのくらい面白いゲームなんだよ……。クリアしたらいろいろ感想まとめたい。 そんなわけで7月に入ってからもう10日も経つけれど、6月に読んだ本をまとめていきます。 ウーヴェ・ティム『カレーソーセージをめぐるレーナの物語』 大戦末期のドイツを舞台にした物語。レーナの生きざまが強烈で好き
気付いたらもう6月……今年も残り半分とちょっと……怖すぎる。インプットばかりでアウトプットしないとどんどん忘れてくしもったいないので、これからは毎月読んだ本たちをまとめていこうと思う。一応読書ノートはつけてるけど、人に見せる前提ではないから雑然としてるしね……。 それではサクサクッといっちゃおう。 東畑開人『心はどこへ消えた?』 臨床心理学者の本。ふだんは小説や漫画といった物語を読むことが多いけど、たまにエッセイを読むと新鮮で面白い。人と人とが向き合う過程でどのよ
24日にSteamでゲーム「OMORI」を購入して、もうずーっとのめり込んでた。すごいゲームだよほんとに。一応ラストまで行ったけどいろいろ回収したい。2周目行くか……。