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イベント後の打ち上げで「共同体」意識を強化!

15秒で分かる今日のポイント
●イベントは夫に家事や育児に一緒に取り組む「共同体だ」と言う意識を持ってもらうチャンス!
●イベント後は互いの労を労う打ち上げをする
●一緒にがんばった(共同体宣言)xあなたがいて助かった(あなたが必要宣言)を具体的な事例で伝える


先月、夫の誕生日でサプライズグアム旅行へ(今日の写真はホテルからの夕焼けです!)。
楽しかったんですが…家族が4人になって初めての海外。息子は0歳児でやや風邪気味。5歳のお姉ちゃんは扱いにくさMAX!

やっぱり結構疲弊して、なかなかの苦行でありました。

私たち夫婦は、あまり子育てが得意ではないので、「ぎゃーもう無理ーーーー!」と何度かなりました。

ということで、互いの労を労う打ち上げを4回行いました。

①グアム最終日の夜
②グアムから帰ってきた日の夜
③グアムから帰ってきた次の日の夜
④娘が保育所に行き、日常が戻った日の夜

 やりすぎだろ!って感じですが…

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↑こんな感じのただ買っただけのご飯。パックのまま…手抜きしすぎ??

 旅行って、夫婦ががっつり子供と関わる機会ですよね。旅行に限らず、例えば運動会、法事、ピクニック、遊園地。どんなイベントごとについても、普段は家事育児は妻任せの人も、イベントがあると育児にがっつり関わる。

苦労を分かち合う「共同体」になりやすいタイミングです。

これは実は、結構チャンスです!

決して、「大変でしょ、子供って!」(私の苦労を分かりなさいよ!的に)とか上から目線で言っちゃいけません。

イベントの合間でも、イベント終了後でもいいので、かならず打ち上げを行いましょう!

楽しかったね!でも、大変だったねー!よくがんばったよね、私たち!!そう、「私たち=仲間」!

そして、一緒だったから乗り越えれた!一緒だったから楽しかったことを伝えましょう。

もちろん、具体的に!
事例①「ほらあの、アトラクションに並んでたとき、あなたが途中で飲み物買ってきてくれたでしょ?あれ、すごい助かった!いつもは途中で子供がのど渇いたって言うと、列に並び直さないといけなくなるから、困ったなぁと思うのよ」

事例②「途中で◯◯ちゃんがぐずったとき、私があやしてる間にあなた急いでミルク作ってくれたよね。あの後ぐっすり寝てくれたから、安心してご飯食べれたね。いいレストランで美味しいご飯を味わえて最高だったねー!」

などなど、話題には事欠かないはず。

共同体宣言=「一緒にこんなにがんばったね!」
あなたが必要宣言=「あなたがいてくれて、こんなに助かったよ!」

これを伝えることができれば、「一緒に育児に取り組む仲間」として見られている意識が、夫に着実に芽生えていきます。

コツコツの積み重ねですねー


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