「とんでん」でお食い初め膳テイクアウトした
先日、無事に娘が生後100日を迎え、お食い初めをしました!
「とんでん」でお食い初め膳をテイクアウト
お食い初めを自宅でやるか、どこかお座敷のあるお店で家族みんな呼んでやるかでしばらく悩んだのですが、家族が遠方に住んでいるのと、まだ小さい娘のコンディション(ご機嫌や体調など)をお店の予約時間にきちんと合わせるのが大変そうだったので、自宅でこじんまりと実施することにしました。
そこで、「北海道生まれ 和食処とんでん」のテイクアウトを利用することに。
とんでんのお食い初め膳は3日前までの予約制です。我が家は娘のお祝い膳のほかに大人用のお弁当も予約しておきました。
とんでんお食い初め膳の価格
価格は、祝い鯛姿焼き付きで3,880円(税込4,268円)※2023年5月時点
でした。鯛の姿焼きのみ注文することもできるみたいです(鯛だけの価格は2,680円 税込2,948円)。
でっかい容器に入れて渡してくれる
当日、とんでんの店舗にお食い初め膳とお弁当を受け取りに行きます。一番早い受け取り時間はお昼の11:30でした(店舗によって違うかも)。
こんな感じで容器に入れて渡してくれます。
なかなかでっかい容器に入っているので(大人用に注文した天ぷら弁当もでっかくてゴージャスだった)、クルマ持ってる人はクルマで受け取りに行くのがおすすめ。我が家はクルマがなく、夫がチャリで受け取りにいったもんだから持ち帰るのに苦労したとのこと。
ちなみにお吸い物はしっかり密閉されて容器に入っているので持ち帰り時に傾いてもこぼれてませんでした。さすがとんでん。
とんでんお食い初め膳の内容
お赤飯(栗入り)
お刺し身(甘エビ、ホタテ、まぐろ)
煮物(にんじん、里芋、たけのこ、きぬさや)
梅干し
お吸い物
鯛姿焼き
器も借りられるっぽい
予約時に伝えればお食い初めの料理を盛り付ける器も借りることができるそうです。
我が家はお宮参りのときに神社からいただいた器があったので、そちらを使うことにしました。
自宅でいざ盛り付け
神社でいただいた器だけでは足りなかったので、家にあった小鉢や豆皿も駆使して盛り付けました。
我ながら結構いい感じにできた。
調べてみると、正式には女の子の器は外が黒、内側が赤。男の子の器は内も外も赤らしい。我が家は女の子だけど神社が特に区別なく器を授けてるみたいだったので全部赤でした。
歯固め石は別で準備した
とんでんのお食い初め膳に、歯固め石はついていません。おそらく梅干しが歯固め石の代わりになってます。
もし、石もきちんと揃えたい場合は別で準備する必要があります。
我が家はお宮参りに行った神社で借りてきました。(お食い初めが終わったら返してきました)
お食い初め儀式スタート
料理も盛り付けられたところで授乳を済ませ、娘のご機嫌もいい感じ。いざ、お食い初めの儀式です。
お食い初めでは料理を食べさせるフリをします。
お食い初め儀式の順番
スタンダードバージョンでは、
ご飯→お吸い物→ご飯→焼き魚→ご飯→お吸い物
これを3セット繰り返すらしい。
そして最後に歯固め石にお箸の先をちょんと付け、赤ちゃんの口元に近づけるとのこと(歯茎にちょんと付ける場合も)。
今回はせっかくいろんな料理があったので、真ん中の「焼き魚」のところを2セット目、3セット目で変えて、
お赤飯→お吸い物→お赤飯→鯛姿焼き→お赤飯→お吸い物
お赤飯→お吸い物→お赤飯→煮物→お赤飯→お吸い物
お赤飯→お吸い物→お赤飯→お刺し身→お赤飯→お吸い物
最後に歯固め石
の順番にしました。
だんだん娘も飽きてきちゃってグズグズし始めたので、手早く確実に進めたいがために
「ハイ煮物! OK! ハイご飯! 次! お吸い物!」って感じで、親が部活みたいなテンションになってた。
とんでんのお食い初めテイクアウト、おすすめ!
こんな感じで、無事にお食い初め完了。儀式を終えたあとは大人たちで、娘用のお祝い膳とお弁当を食べました。天ぷら弁当豪華でおいしかった。鯛もふわふわでした。
自宅でやるのがやっぱり楽だし、娘もリラックスしていたのでよかったです。とんでんなら受け取ってすぐに盛り付けられるから余計なこと考えなくていいし、大人用のお弁当も一緒に手配できるから手間も少なく正解でした。
そして何よりおいしいから、さすがとんでんって感じ。私の推しファミレスです(ファミレスのなかではちょっと価格帯はお高めだけど)。
お食い初めどうしようか迷っていて、とんでんが近くにある人はぜひ選択肢に入れてみてください〜。
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