(^^; 恥:高速道路でキップを切られたとき、私がとった行動・・・
突如、後方から・・・
1ヶ月ほど前・・・
某高速自動車道にのり、
マイカーで実家に向かっていた時のこと。
(因みに、実家は、自宅から約500キロ遠方にある・・・)
コロナがだいぶ落ち着いてきて、各種制限が解除されたとは言え、
地方の平日の高速道路ということもあって、
渋滞とは無縁。
と~ても快適に、スイスイ走れる状態だった。
前後に、ほとんど車は、いない。
鼻歌交じりに(?)スーイスイっと、
前方だけ見て
気分良~く走っていたら・・・
突如後方から、
「うぃーん」という、パトカーのサイレン音!!
「ん?」
「なんだなんだ」
「周りにだれもおらんな・・・」
「何事?」
「え?私?」
「何もしてない~!!!」と思ったけど、
まさか!?
スマホスタンドに立てておいたスマホを、
チラ見してたのが、マズかった~???(@_@;)(@_@;)(@_@;)
・・・いや、でも、そんなの、
違反にはならんよねえ・・・(?_?)(?_?)(?_?)
・・・と、
いきなり、右側の追い越し車線に、
車が突如あらわれる!
「なんじゃ~っ!?」と思ったら、
助手席側の男性が、
「後ろにしたがって下さい」
とかなんとか、
書いてある画用紙?を持って、
こちらに向けているではないか!
「げげー、私?
これ、覆面パトカーじゃん。
何それ、何起きた~!?(@_@;)(@_@;)(@_@;)」
と、もうパニック。
(私みたいな、
運転しながらあれもこれも、
パパっと判断できない人間に、
高速道路で こんなパニック状態 起こさせる方が、
よっぽど危険だろ~っ!!!と思う・・・)
訳が分からないまま、
最寄りのパーキングに誘導され、
停車した。
「聞いてないよ~!!(T_T)(T_T)(T_T)」
「なんだよ~、
スマホスタンドのスマホをチラ見しただけで、
キップ切られるなんて、ありか?!
ああ、もう、ついてないなあ・・・!!!」
と、思いながら、
覆面パトカーをガン見(^^; していると、
警察官が小走りにやってきた。
警察官:「何で止められたか、わかります?」
私 :「わかりませんっ!!」
警察官:「周りに他の車いないのに、追い越し車線、
ずっと走行してましたよね?」
私 : ・・・ ぽか~ん・・・
それって、ダメなの?!
↓
はい、ダメらしいです。
恥ずかしながら、
全く知らなかった・・・。
「え~、そんなルール、知りませんでした!」
と言うと、
「え~、知らないですかっ!?」と逆に驚かれ、
(だって、知らないんだもん (T_T) )
「教習所で習ったはずですよ。
右側の車線は、追い越しする時しか走行しちゃいけないことに
なってるんですよ。」
と、のたまう。
「え~!そうなんすか!!(?_?)」と、驚く私。
「聞いてないよ~!!」って叫びたくなった。
(あ、実際、叫んだかもしれない・・・ (^^; )
・・・まあ、何だかんだ言っても、
私が無知だったので、
当然私に非があるのは、明白なのだが・・・。
ホントにホントに知らなかったんだもんっ!! (T_T)
(もう、それ以上、無知さらすなっ!ての・・・(^^; )
それに、
私が免許を取得した当時は、
高速教習は多分、必修じゃなかったから、受けていなかった・・・。
・・・まあ、言い訳だけど・・・(^^; (^^; (^^;
後日、家族や友人・知人に
「ねえ~こんなルールあるの、知ってる?」って、
このことを話したら、100%、
「知ってるよ(*_*)・・・」
って、答えが返ってきた・・・(T_T)
転んでもタダじゃ起きない?(^^;
くだんの警官、
「知らなくてもですね、きまりはきまりなんで・・・」と、
ネチネチ説教を垂れはじめた(失礼(^^; )ので、
そんなつまらんことで
時間つぶすのもったいね~!と、思ったから、
説教をさえぎって(やな奴~・・・(^^; )
「はいはい~」と、素直に?応じることにした。
「じゃあ、今書類書きますから・・・」
と言って、警官は、張り切って(?)
覆面パトカーに戻る・・・。
「うえ~ん、
せっかくのゴールド免許、なくなっちゃうじゃ~ん(T_T) 」と、
何か納得できなくて、
何か悔しくて、
何か
この経験で、
悔しさだけ残したくなかったので、
あれこれ頭の中でぐるぐる考えていたが、
斜め前に停まっている覆面パトカーを
改めてまじまじと見てみると、
ピッカピカのクラウン。
・・・いかにも 高級車、ってかんじだ。
そこで私は、
車を降りて覆面パトカーに近寄り、
「こういう経験、滅多にできないから、
車に乗せてください。」と、
言ってみた・・・(^^;
すると、
「あ、いや~、以前は こういう時、
すぐに乗ってもらって、
書類書く間、車の中で待ってもらってたんですけど、
今は、コロナなんで、乗せられないんすよ~」
・・・とのこと。
・・・な~んだ、つまんない~。
と思ったら、
「見るだけならいいですよ、はい、どうぞ。」と、
後部座席のドアを開けてくれた! (^^♪
黒の本革(多分)張りの、
めっちゃ乗り心地よさそうな、
座席だった・・・(*_*)(*_*)(*_*)
「取締まりに、こんな高級車使って・・・
なんじゃい!」と、
またまた
めらめらと(^^;、悔しさが沸いてきて、
文句のひとつも言ってやれ~と思ったが、
警官に、
「ご職業は?」と聞かれて
「おっと、やべやべ」と、
少し我に返った・・・(^^;
業界全体の信用をおとしめ、汚すようなことをしたらマズい。
品位を保持せんといかんのだよね、
と、
自分に いいブレーキが働いた・・・(^^;
これはこれで、
「ああ、ありがたや。」と、
思った。
でもでも!
今思えば、やっぱり悔しいから(しつこいっての!)、
警察官と覆面高級パトカーの前で、
記念撮影でもしときゃよかった・・・。
無知は無知、と、受けとめよう。(T_T)
最後に、
「拇印を押してください」と、言われたが、
拇印 だなんて、めっちゃ気分が悪かったので、
「認印、持ってますから、それでもいいですか?」
と最後の抵抗(?)を試みた・・・(^^;
(なぜか、認印持っていた、ってのも、ミラクル・・・(^^; )
それでも問題ない、とのことだったので、
押印して、終了。
罰金は・・・
6,000円也!
はあ・・・(T_T)・・・、
せっかく、深夜割引適用して、
早朝(というか、夜中)に自宅を出発したのに~。
とほほ・・・(T_T)(T_T)(T_T)
・・・まあ、
これも経験。
自分の無知を、反省するしかない。
受けとめて、行くとするか・・・。
うん、
受けとめて、行こう・・・(T_T)(@_@;)
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