仕事か、家庭か。
おはようございます。アメリカ、ミズーリ州で野球スクールを運営し、トラベルチームの引率をしながら、副業でヨガのインストラクターをしています、Kyokoです。
出来るだけ生産性の高い毎日を送れるように心がけているのですが(無駄な時間を出来るだけ省く)、子供のいない我が家には愛犬が3匹いまして、それはもう我が子のように溺愛しているのですが(笑)、この愛犬に奪われる時間というのがあります(^^;)
16歳、9歳、4歳のラブラドールレトリバーなのですが、16歳のおばあちゃん犬はいつも私と家でお留守番、9歳と4歳の若者たちは夫と一緒に野球スクールに行ってお客様と戯れたりしています。スクールでは人気者です(笑)
このおばあちゃん犬は普段はほとんど寝ていて、食べるときと外に出たいとき(トイレにいきたいとき)、くらいしか私のところにやってきません、
年齢も年齢なので、定期的におなかを下すことがあって、ここ2日ちょっと排便の頻度が高いんですね。
昨夜も2時半に起こされ、トイレのために軽い散歩にでました。そして今朝も起きて瞑想の準備をしていたら、外に出たいアピールをされて今朝の瞑想を断念して、彼女を散歩に連れていくことにしました。
もうお腹も空っぽらしく、ウン〇したそうなんだけど、何も出てこないんですね。昨日から下痢止めのお薬を上げているのだけど、まだ完全には収まっていないようです。
こういう状況になると、やっぱりいくら片づけたい仕事や自分のやりたいことがあっても、愛犬のお世話を優先してしまいます。
昨日から6か月のゴールデンドゥードゥルのドッグシッターも引き受けていて、この犬がかなり手がかかるので、ここにも時間を取られてしまいました(^^;)
かなり大きいですが、まだまだ子犬なので、遊びたい盛りだし、このゴールデンドゥードゥルはケージのトレーニングが出来てなくて、毎回かなり苦戦します。
どうもケージにトラウマがあるような雰囲気なので、1日2日で治るものでもないのですが、やっぱり入りたがらない犬を無理矢理ケージに押し込むことはしたくありません。トラウマを悪化させるだけなので、次にケージに入れるときにもっと大変になります。
ヨガのクラスがあったので出かけなければならない時間の1時間ほど前から、最初は近づこうともしないケージ周りで一緒に遊ぶところまで持っていき、なんとかケージ内に誘導してそこで落ち着くまで待ちます。
クラスの後帰宅してからも、興奮が収まるまでケージからは出さないでいるとこれまたさらに1時間かかってしまいました((+_+))
というわけで、この2匹の犬に振り回され、あまり仕事が手につかなかったの1日だったのですが、優先順位について考えさせられる1日にもなりました。
下痢気味のおばあちゃん犬はしょうがないとしても(家の中でされても困ります)、この子犬に関してはぶっちゃけウチの子ではないし(笑)、ケージに押し込んで放っておくという手もあります。この2時間を仕事に費やして、もっと生産性の高い1日を送ることが出来たかもしれない。(今日の午前中にお客様にお渡ししないといけない書類の作成がまだ完成していません(^^;))
でもそうしてしいまっていたら、この子犬への心理的ダメージは相当なものになり、さらにケージへのトラウマを増長させてしまうことになります。自分の仕事を片付けることよりも、子犬の心の安定に時間を割くことにしました。
我が家には子供がいないので、もしかしたらお子さんを育てながら仕事をしている方は、こういう毎日を送られているのかもしれないな、と思いました。
犬より子供のほうが大変だよっ!!って思われる方もいらっしゃると思いますが、我が家にとっては愛犬は実の子供のように可愛がっているんです!!
やりたい仕事に集中したいけれど、大切にしなければいけない家族がいると、思い通りにはいかないもんだなと痛感した1日でした。
だから私の好きなインフルエンサーたちは独身なのかもしれない。。。
と、ふと思ったのでした(笑)
それでは、今日も1日頑張ります!
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