起業~コロナショック!
起業~コロナショック!
アメリカ、ミズーリ州でベースボールアカデミーを初めて5年目。
「夫のやりたいこと」
であって、私は横にいただけ。。。
という形で私たちが起業に至った2015年((+_+))
収入や経費の管理などは昔OL時代に経験があったので、
そこはじゃあ私が。。。
という形で個人レッスンの予約管理とともに任されることに。
今考えるとなんで起業したいのかとか、
(それまでは野球チームのスカウトをしていた夫に)
なんで今のままではいけないのかとか、
疑問はいくつかあったけど、
なんで聞かなかったんだろう。
公務員家庭で育った私と、母親が起業家だった夫。
そこには温度差があったことは間違いない。
私は事務作業を淡々とこなし、
イベントがあればSNSを使っての広告はしていた。
が、広告や営業の知識はゼロ。
夫も野球のことに関しては優秀だけど、
起業するの初めて。
自分たちなりに見様見真似でやってきた。
5年も経つと真新しさを求めて来ていた生徒さんも少なくなり、
レッスンの数も最初の2年に比べて随分と減ってきた。
夫に聞くと「この町での起業は失敗だったかもしれない」と一言。
大きな町ではチームの数も選手の数も多いため、
いい選手になろうと競争が激しいが、
この町(彼の地元)は小さな町で希望すれば高校のチームにだって簡単に入れる。
(アメリカは高校のスポーツチームに入るのにトライアウトを行います)
だからあまり一生懸命になっている選手がいないというのが夫の見解だった
そして、メンフィスで同じようなアカデミーをしている昔の同僚から
規模を広げるのに人が必要だと連絡があり、
夫は新しいアカデミーの責任者としての仕事をオファーされた。
と言ってもまだまだ初期段階で、2~3年必要なプロジェクトらしく、
あまりすぐに人を信用しない私としては(笑)
夫がそこに期待していることがなんとなく嫌で、
今自分たちが運営しているアカデミーを諦めたくないという気持ちが芽生えてきた。
私がアカデミー運営に対して積極的な気持ちになったのは
この時が初めてだったような気がする(起業4年目…笑)
自分たちはまだ「ビジネス」という土俵にすら立っていないのに
(夫も私もマーケティングに関して勉強一切してない)
「(起業した)場所が悪かった」
で片づけるのは嫌だ!
と本気になりかけたところにコロナショック!
今までの実店舗での個人レッスンとトラベルチームの活動ができなくなってしまった。
(アメリカは夏休みになると学校のチームではなくトラベルチームといって自分で見つけたチームに所属して学校とは関係ないところで試合数を増やす選手が多く、そのチームを16U と18U率いています)
世の中の流れが自然にそうなったように、
今まで無頓着だったオンラインでビジネスを続けていく可能性をしらみつぶしに探していく毎日。
そんなにうまくいくわけもなく、
他のみんなはどうしているのかとネット検索していみたり、
アマゾングローバルで日本のビジネス書を読み漁り始めた。
驚くほど知らないことばかりで(←当たり前 笑)
ビジネスをする上で最も大切なマーケティングについて勉強する毎日。
それが楽しくてしょうがないのだけれど、
なんだか毎日学んだことを少しづつ忘れてしまっているような気がして。
アウトプットして忘れないために、
ここに私のビジネス日誌を記録していくことに決めた。
英語にするか、日本語にするか考えたけど、
読んでいるビジネス書は日本のものが8割なので、日本語で!
英書のときは英語で!
忘れたくないことを書いていくことにします。
現在、ミズーリ州は在宅命令が解除され、
今週から実店舗営業を再開したアカデミー。
営業禁止中にはほぼ毎日SNSを更新してきたので、
それは今後も続けようと思う。
毎日アップすることの狂気が人を引き付けるってオリラジの中田さんが言ってた。
正しく理解しているかどうかわからないけど、
とりあえず成功している人からパクるのは簡単なので!
さて、夜ご飯の準備をするぞ!
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