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「生きづらい」は本当なのか
観音様のご縁日法要にお参りをしてきました。
長野市篠ノ井にある長谷寺さんで毎月18日に行われています。
参詣者でお勤めをし護摩祈祷受けた後、いつもご住職が法話をしてくださいます。
今日、心に残ったのは
『生きづらい』
という言葉をよく耳にしますが、
これまでに『生きやすいなぁ〜』という
時代があったでしょうか。
いつの人もそれぞれに
悲しみや苦しみを抱えながら
少しでも未来がよくなるようにと
一所懸命に生きてきました。
そうした人たちのがんばりがあり
人の世は今日まで続いてきたのです。
というお話し。
ああ、確かに。
納得しかありません。
歴史を眺めたら生きづらさなんて、今に始まったことではないとわかります。
そもそも生きづらさは標準装備ということです。
けれど、生きづらさを嘆いて過ごすか、喜びへ転じるよう働きかけるかは選ぶことができるはず。
もはやシンプルに
「どう生きるか」
それだけなんだな…
と感じたひとときでした。
そして今の時代は、どう生きるかを自分で決められる。
見方によったら、人類史上1番生きやすい時代なのかもしれません。
月に一度、こういうお話しを聞くと、自然と感謝が湧き背筋が伸びますね。
また今日からがんばろう。
今の時代は
生きづらい?生きやすい?
あなたはどう感じていますか?
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