見出し画像

フリーランスの味方『Upwork』を使って、直接取引を行う方法

クラウドソーシングサイト「Upwork」は、世界市場をターゲットにしたもので、フリーランスにとって仕事を見つけるのにも強い味方と言えます。
わたしも先日、初めてUpworkで仕事を受けました。そのクライアントから別の案件も打診され、支払い方法についても問い合わせがありました。海外のクライアントのためWisePaypalを希望する予定でしたが、調べているとUpworkでも「Direct Contracts」という機能を使うと支払いを受け取れることがわかりました。ただし相手がUpworkアカウントを持っていない場合に限るため、わたしの場合は、今回のクライアントには使えないこともわかりました(残念!)。

請求して支払いがされないのは当然避けたいことですし、できることなら支払いの請求手続きもより簡単にしたい。そんな時に便利かもしれません。
もしかしたら今後、使える機会も出てくるかもしれないので、その機能をテストしてみました!
順を追って見ていきましょう。

Upworkアカウントから手続きを行う

Direct Contractsをクライアントに提案するには、以下の手順でおこないます。
1) アカウントにログインします。
2) 画面右上、紙飛行機のボタンをクリックします。

スクリーンショット 2021-07-27 14.47.26

3) Direct Contractsの画面が表示されるので、「Create a Contract」をクリックします。↓

スクリーンショット 2021-07-27 14.18.49

4) 「New contract」のウィンドウに、必須事項の
・クライアントのメールアドレス
・契約名
・詳細
を入力し、契約タイプ「時給制」または「固定額」を選択します。

スクリーンショット 2021-07-27 14.20.28

5) 次のウィンドウで金額を入力します。

スクリーンショット 2021-07-27 14.20.58

6) 「Next」を押し、次のウィンドウ(Review contract)で内容を確認します。

スクリーンショット 2021-07-27 14.21.26

7) メールが送信完了のウィンドウ(Contract sent)が表示されます。

スクリーンショット 2021-07-27 14.21.33

わたしのアカウントでも確認できました。

スクリーンショット 2021-07-27 14.21.57

相手のメールに届くのは、下のような内容です。

スクリーンショット 2021-07-27 14.22.46


思ったより簡単に設定できた

通常、Upworkで求人が出ている案件は、クライアントが決めた額からUpwork利用手数料の20%が引かれた金額がフリーランサーに支払われます。
このDirect Contractsを使うと、手数料は3.4%に。
例えば$150で提案すると、手数料は$5.10でこちら側が受け取る額は$144.9になります。Upworkを通して支払いが行われるので、安心料と考えて使うという選択肢もありますね。

スクリーンショット 2021-07-27 14.51.59

詳細はこちらから:Direct Contracts with Clients


#翻訳 #upwork #英日翻訳者 #フリーランス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?