ドラマ「100万回言えばよかった」感想

この冬のドラマ「100万回言えばよかった」の感想です。
ごくごく個人の感想です。
前提として、
･普段、あまりドラマ(テレビ)を見ません
･特に連ドラを見ることが少なく、毎週見続けなければいけないストーリードラマに苦手意識があります。一話完結型だと抵抗がありません。
･好きなジャンルは、ミステリー、サスペンス、ホラー、コメディ、ヒューマンドラマです。

はい、この時点でなぜ、わざわざ見たんだ、という感じですね。「100万回言えばよかった」公式HPによると「ファンタジーラブストーリー」。もう、すでにハードル高い。
実は出演者の中にファンの方がいたので見始めました。

結果･･････、私には何も残らなかった。
音楽がいいし、小物やヒロインの服もおしゃれ。
「連ドラでこのジャンルを見慣れてないから、見続けると先が気になるわくわく感が出て、最後までみることで、発見や感動があるんだろう！」
と最初から最終回まで毎週、勤勉に見続けた結果・・・・・・・・・無。
あのシーンがよかった！最後のここが、いや、こうなってほしかった、ここはどういうこと？など、内から何もわき出てこなかった。批判さえも。

毎週、視聴後に、出演してる推しの方の評判が気になり、Yahoo!ニュースのコメントなどをチェックしていたところ、「悠依と直木のラブラブシーンにキュンとした」「もっと二人の仲のよい過去シーンみたい」「魚住がいい人過ぎて泣ける」「犯人は誰だろう」の感想や考察。
ふむふむ、そういうところを楽しむのか、と理解したものの、私の感情はついていかない。
結局、最後まで見ても無だった。

つい自分の好きなミステリー要素に過度に期待してしまったのが敗因か。

でも、自分の好きな方のドラマでの演技を見れたので、当初目的としては満足です。ネットの口コミでもこの方の演技は好評のようでした。

ちなみに、私はインパルス板倉さんのファンなのです。