子ども食堂お寺ごはん
ボランティアもかれこれ4年近くになりそうです。
ボランティアは継続して初めて誰かのお役にたてる事に繋がります。
決まったサイクルで行われるモノだと続けると言う事が難しくなる場合もあるので、気軽に「ボランティアするよ!」と言ってしまって続けられないと迷惑になることもあります。
私も最初は継続して何かをすることは難しいと思っていました。
ある方から何かしらお手伝い出来ることはあるよと教えて頂き、動くことが難しいなら寄付と言う形でお役にたてますよと。
ある意味、何か出来る事があればと言う気持ちが大事なので、自分に出来る事があるのなら、寄付と言う形でお手伝い出来ればと思いました。
ある時、お寺から連絡があり、スタッフ募集をしているのでお手伝い出来ないかと。
月1度ですし、自分の時間にも余裕が出て来てた頃だったのでお引き受けしました。
コロナ前はお寺に子どもたちが集まり、定食のような形でランチを提供していました。
コロナが流行り、子ども食堂としてどのように継続していくべきか考え、お弁当配布と言う形になりました。
たくさんの申し込みを頂き、通常90食くらいを毎回作っておりました。
そろそろ子ども食堂として、再開できる日も近くなりましたよ。
子ども食堂とは!
子ども食堂だから貧困層が利用すると誤った見方をされる方もいます。
誰もが利用できる場所、誰かと繋がれる場所。
核家族化が当たり前、共働きが当たり前
そんな時代だからこそお寺が子どもたちのより所になればいい、皆と集まってお喋りする場所になればいい、大勢で食べるご飯は美味しいと感じて欲しい。
そんな思いで日ごとに大きくなる子どもたちを見守っています。
もちろん色んな思いを持って皆さん開催されています、何が正しくて何が間違っているとかジャッジすることではありません。
ただ、出来ることをやっているだけです。
企業からの食品の寄付もあります。
今回の唐揚げ用のモモ肉も寄付を頂きました。
色んなモノが値上している中、とてもありがたいですよね。なので、ボランティアは色んな形でお手伝い出来ます。
多くの方のお気持ちがとても嬉しいなぁと、ボランティア活動を通して人の温かさを感じさせていただいてます。
誰かのお力になれているのなら嬉しいですし、きっと巡り巡ってくると思うので、私も誰かのお力を必要とするときには手を差し伸べてくれる方がいると嬉しいなと思うのでした。
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