見出し画像

年齢制限・続編

先日のエッセイに対して、面白い意見を貰ったので、再筆したいと思う。


前回は、募集しているはずの求人に問い合わせをしたら、「年齢制限で引っかかって、秒で断られた話」だった。

けれど正直、職種を選ばなきゃ、仕事は、何かしらあるはずだということを、私達は知っている。

問題は、私がその仕事が良かった。言い換えれば、”楽しそうだった”、それと、”カレーが食べれるかも”という甘い期待があったこと。 

しかし、そんな私の淡い期待は秒で却下され、悲しみにくれた私が、同年代の友人にそれをシェアしたのだが、それに対する、彼女の返しはこうだった。

「そりゃ、若い人がいいに決まってるじゃん」

え??

一瞬目を疑う私。
この人私の友人だよね??
 
が、そのあと、彼女のコメントを見て、私は思わず吹き出してした。

「私達が計画してる、”老婆村”の決まり覚えてる?出入りの通行書、男性は25歳以下に限るって、あなた話してたよね?」
 
あはははは。

そうそう、いつだったか、将来はコミュニティを作って、一緒に余生を過ごそうって、彼女と話したのだ。
 
そして、その時提案したのだ。「私達だけでもいいけど、やっぱり若い(男の)学生さんなんかも、コミュニティに入ってもらってね。」と。
 
そんなことはすっかり忘れ、自分の方は、若くないからと、雇って貰えないと怒るのだから、人間とは全く自己中心的な生き物だ。

という訳で、この件は、これにて御破算!

まぁ、そのうち、私でもできることが出てくるでしょう。
 
そして、それをキャッチすべく、日々、心を穏やかに、そして清らかに生きようではありませんか。
 
あー、9月も中旬。
今宵もお月様が綺麗ですね!

お団子が 美味しい秋の 名月かな

 


 

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?