自分いじめをしてしまう心理

皆さん、こんにちは。

潜在意識を開花するコーチングで
無理なく無駄なく楽して願望を叶える、
講師の鏡子です。

さて、今日ブログに
【現実が変わらない人の特徴】
頑張っているのにうまくいかないのは
〇〇〇のせいだった!
というタイトルで記事をアップしました。

この〇〇〇は「いじめ」です。

人に対するいじめではなく
自分に対するいじめの問題を
お伝えしました。

全ては自分が悪いからと
思い込むことによって、

脳内セルフトークが
全部、自分へのジャッジになり、

結果としてセルフイメージが
ガタ落ちになるので、

現実が良くならないという
ことをご説明いたしました。

はい!ここ、サラッと
言っていますが、

めちゃくちゃ大事です!!!

現実=セルフイメージ

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ここですよ!!!

これは、また別な機会に
お伝えしますが、

大事だよ!ということは
覚えておいてくださいね。

メルマガでは、ブログの内容から
もう一歩深めて、

どうして
自分が悪いと思ってしまうのか、

という、もう少し「キモ」の部分を
皆さんにお伝えいたします。

あの人がきつい言い方なのは
私がきっと何かしたからだ、、、

人を責めないで、自分の
直すところを見つめよう、、、

あ、自分に厳しくしちゃった、、、
もっと自分を受け入れなきゃ、、、

こんなふうにずっとセルフトークで
自分に「ねばならぬ」「してはならぬ」を
くり返すと、

自分ってだめな人、という
セルフイメージが固まります。

現実=セルフイメージですから、

下がったセルフイメージ通りの
出来事が起こります。

仕事でびっくりするような
ミスをしてしまう、

理不尽にママ友から仲間外れにされる、

家事ができないと夫から
嫌味を言われる、、、

セルフイメージが高い人は
このようなことが起こっても、

「あら、失敗したわ、
 次回、気をつけよう」で終わりです。

または、理不尽な意見には
「私はそうは思わないな」で終わりなのです。

でも、自分責め癖のある方は

とっさに「自分が悪いんだ」と思います。

そして、こうなるのには、
自分の過去に癒すべき傷があるからだ。
と、考えがちなのですね。

そして、落ちたセルフイメージを
なんとか上げようと、

過去の癒すべきことがらを
探し出しては癒します。

でも、前回のメルマガでご説明した通り

未来 ≠ 過去の積み上げ

「未来は過去の積み上げではない」、
ですから、

癒しても癒しても、現実は変わりません。

するとまた「自分が悪いに違いない」
と自分責め→内観→クリーニング
→嫌なことが起こる

そしてまた、「自分責め」、、、。

この無限の負のループこそ、
前回お伝えした

まさに「過去を癒そうとする」ことこそ、

あなたの未来の劇的な変化を
阻害している張本人

という理由です。

それでは、本日の本題です。

どうしてこんなに
「自分責め」をしてしまうのでしょうか?

そのきっかけは幼少期の
経験という方がほとんどです。

親にいつも否定されてきた人。
両親の仲が悪かった人。
親からのコントロールが強かった人。

そんな経験がある方が、

自分責めをする人にとても
多いです。

「私が悪い子だから
 否定されるんだ」
「私が悪い子だから
 両親が喧嘩しているんだ」
「親のいうことを聞かないと
 バチが当たるんだ」

なすすべのない子供にとって
不安定な家庭を生き延びるには

頑張って自分の悪いところを
直すことしかできませんよね。

でも、今は皆さん、大人ですから
自分で自由に生き方を選択できます。

それでも、なぜか反射的に
「自分が悪いに違いない」と
思ってしまうのは、

本当は自分は悪くないと
潜在的には分かっているけれど、

自分さえ我慢すれば
丸く収まる

という成功体験があるからです。

あなたの中で、それが一番

簡単で、確実な、
処世術になっているのです。

確かに、それで状況が収まった、
ということも多かったでしょう。

でもそれは、いじめをベース
しています。

あなた一人がいじめられていると
周りがうまくいく。

これが他人だったらどうでしょう?

同僚の一人がいじめにあっている。
それで職場がうまくいっている。

そう考えるとわかりやすいです。

これって、本当に「うまくいっている」
でしょうか?

当然、答えばノーです。

だから、ずっと我慢してきた
あなたももう限界だし、

いじめっ子になってしまっている
同僚も、上司も、夫も、子供も、

もう限界!なんです。

もう一つの隠れた原因は、

被害者になれるので
自分で色々考える必要がなくなる

ということです。

「きっと私が悪いに違いない」
思っているうちは、

本当に何が改善点なのか、
全く見ることはできません。

だから、自分がちょっとやり方を
変えた方がいい、という場合でも、

それを考えて、変える、という
決断をすることから

目を背けている状態と言えます。

やり方を変えるのは
「夫が私を批判するから」であり、

「周りからも意見があったし、
自分でもそうだな、と納得したから
変えた」のではないということです。

無言で従っていても

心の中で
どうせ私が悪いんだもの
と思っているのは

周りには必ず伝わりますから

やはり、上司や同僚、
夫や子供は

「もう限界!」と感じて、

現実に問題を色々と
起こしていく、という
メカニズムになっているのです。

いかがでしたか?

自分責めから抜け出せない
心理について、

シェアさせていただきました。

なかなか読んだだけでは
とっさの行動を変えるのは難しい
かもしれませんが、

全ては「そういうことか」と
理解するところから始まりますので、

自分責めをやめられない方は
ぜひ、参考になさってください。

まずは、この記事を読んて
「やっぱり私がだめだからなんだ」
と思うのをやめてみてくださいねwww

なぜなら、
だめな人などいないからです。

それでは、また!

皆さんの幸せと素晴らしい成功を
心から信じて応援しています💕

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潜在意識開花コーチ
鏡子


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