Alliance for the Blue
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Alliance for the Blue

Kyoko Maeda

今日は先ほどまで、Alliance for the Blueの事務局長の野村浩一さんのお話を伺っていました。

野村さんは、いま一番深刻な海ゴミとなっている廃漁網問題(廃棄する漁網が大量の海のゴミになっている)の解決と、その漁網を利活用して素敵なバッグに生まれ変わらせていて、SDGs ゴール14の海の豊かさを守ろうと取り組んでいます。

凄いのがなんとこの取り組み、昨年立ち上げてから1年半で、多くの企業と協業したアライアンスの取り組みになっているんです!

このアライアンスAlliance for the Blueの目的は、「企業と生活者の共創による、海の豊かさを守る商品づくりと持続可能な仕組みづくりを実践することにより、めぐみ豊かな海を次世代に引き継ぐ。」

そして、資源や環境負荷を無視した20世紀型の大量生産、大量消費社会の変革から、企業と生活者の両輪の変革・変容を目指しているそうです。

①企業型の変革
 バージン素材を前提とした高品質・低価格志向からの脱出
 →リサイクルを前提としたサステナブルなモノづくりへの移行
②生活者の行動変容
 安くて便利、たくさん買って、たくさん捨てる
 →環境負荷が少なくサステナブルな消費行動・生き方

確かに、2つの軸で進めることが大事ですよね。

野村さんの行動力、社会課題の解決にむけてアライアンスを組んで、実際に商品化(しかも1年半!)、多数の企業や関係者と連携、次々と具体的な形にしていてパワフルでした。

環境大臣(当時) 小泉 進次郎氏より
「実は漁網由来の豊岡鞄を既に愛用しています。環境省としては海洋ごみ削減に向けて力を入れています。ごみに付加価値をつけ、元の製品の価値を高めるアップサイクルによって、世の中がますます前向きに環境対策に取り組めるよう、このプロジェクトを応援しています」

また1-2年での採算があうかではなく、5-10年後の長期スパンでとらえ、真に価値ある活動になるよう考え、実施しているそうです。

素晴らしい取り組みでした!

以下、関連サイトのご紹介です。

Alliance for the Blue
https://www.alliancefortheblue.org/

日本財団サイト
2021.07.21
廃棄漁網から生まれた鞄をお披露目 「豊岡鞄」から10月1日(金)販売へ
発表会では海洋ごみ問題解決の糸口と課題を共有
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2021/20210721-59674.html

海を守る 漁網再生素材の鞄
100年後の子どもたちにも、恵みの多い海を。
https://shop.artisan-atelier.net/c/special/gyomou?slide=slide3_gyomou

豊岡鞄、すごく使いやすいそうです!欲しい!!
※売り切れも多いのでご希望の方はお早めに♪

Kyoko

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天才!
Kyoko Maeda
IT企業でCSR・社会貢献・ダイバーシティ担当に13年、企業のブランド向上・文化作りに携わっています。特にフェアトレード、LGBTQ、障がい者、被災地支援はじめ、実際立ち上げ~運営まで行っていて、問い合わせが多いので書き始めました。認定NPOフェアトレード・ラベル・ジャパン理事。