4.オーダー家具をおすすめしない人や条件

このページでは
オーダー家具をオススメしない条件について
あくまでも個人的主観で記載します。
フルオーダーのほうが使用満足度が高いし
理想的な形になるためオススメしたいですが、
（→ 3.オーダー家具をおすすめする人や条件参照）

消費者さんの立場に立った場合、
中にはオーダー家具にすることを
オススメしない方もいます。

オーダー家具をおすすめしない人や条件

オーダー家具にするなという否定ではなく
オーダーまでする必要はないかな…
オーダーしない方がいいんじゃない？
ということです。

オーダーにする必要がないケース

• 単身赴任で一時的な社宅住まいの方

• 学生で実家を離れ初めての一人暮らし

• 家具にさほど重きを置いてない方

• DIYが得意で自分で作り、改修できる方

こういう場合はオーダーにしなくても
既成品で手軽に必要サイズを購入して、
退去するときにはバラす（解体する）ことが
できて引っ越しもしやすい方が良いです。

完成品でオーダーにした場合、愛着あれど、
次に引っ越すときに置く場所がない、
運搬が大変などの問題も起こりえますので、
数年間の短期住まいの予定の場合は、
既成品にし買い替え時に売る事も出来ますね。

そして、DIYがお好きな方は
既成品のカラーボックスをリメイクすることに
楽しみや満足感が得られると思いますので
パーツで購入して自分で組み立てたり、
改修するほうが満足度アップにもなります。

逆に家具に重きを置いていない場合には
オーダー家具は高いとしか感じられない中、
オーダーのほうが良いと聞いたから…
と人の意見や目に流された選び方をすると

気持ち的に後悔することもあるので
既成品で十分かと思います。
要望を満たす良い既製品も沢山ありますよね。

オーダーにしないほうが良いケース

• 賃貸で壁に穴が開けれない方

• 賃貸で原状復帰をしないといけない方

• 搬入経路が狭くて入らない方（組み立て家具の場合はOK）

等があげられます。

賃貸の場合、（特に短期）
しっかり固定する壁面収納を作った場合にも
基本的に原状復帰で撤去しないといけません。

その場合、せっかくのお気に入り家具を解体し
転売出来ず破棄をすることになりかねますので
処分出費がかさむ上に、ゴミが増え、
賃貸契約にて壁に傷がつき補修費用を考えると
最初からオーダー設置しないほうが
全てを通してエコです。

また、よくあるのが完成品で購入した本棚が
搬入できないなどの問題もあります。
マンションの場合、エレベーターにも入らない

• 階段でも回らない

• 路地が狭くてベランダからも入れることが出来ない

（通販でもよくある返品理由なのです）
この場合には完成品にするのではなく、
現地で職人さんが組み立てる、
もしくは既製品でご自身でパーツを組み立てる
という選択をするほうが良いです。

既製品家具のメリット

既成品でもサイズがあい、品質が見合えば
選んで問題ありません。
オーダー家具は色、サイズ、材質などすべてを
ご自身のお好みで1から作りますが

既成品家具の場合は考える手間が省けるし、
決められたサイズと材料で量産をするため
生産コストが下がっているメリットがあり、
既成品が品質が悪いとは限りませんので
安心して下さい。

カタログやショールームやネットで
既製品家具の完成姿を見て買うので
イメージと違うトラブルもありません。
（広い空間と実際の室内の圧迫感はあり）

ただあまりに安い家具は見た目が似てても
棚板に充分な強度が無かったり、
表面が傷がつきやすい材料の場合は
繰り返し買い直しということになるので、
目的に合わせてご判断下さい

オーダー家具を失敗せずに依頼する方法、
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