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プロとアマチュアの差は日が経つほど…

さて、焙煎デビューした私だが、ワニさんが本職の焙煎人なので日々異なる味わいのコーヒーが生まれる為、My焙煎したコーヒーを飲む機会がほぼ無い。よって無理とに登場させるしかないのだが、モーニングコーヒーにワニさん厳しいので夜のお供に忍ばすことにした。

私はいつでも飲めるので、時間ができると飲むのだが、私とワニさんのコーヒーの差を実感しては何(どういう技術さ加減)でこんなに違うんだと思ったり、そこらへんのコーヒー屋さんよりは美味しいよと思ったりするのだが(笑)

ワニさんが以前、言っていたがプロとアマの差で一番私がわかりやすかったのがプロは焙煎してから日に日に熟成して美味しくなるが、アマは日に日に劣化して不味くなるだ。

よって、日が経つほどに歴然とした差は出るのだが今ですら全く違うので慄いているのだが。

ワニさんのコーヒーはキュッと詰まって焼き上がった香ばしさがある。チョコレートでいうとパリッと一味違うスペインのチョコのよう。私のは明治チョコのようにポキっとどこか子供っぽいというか決め手の焼きしめが無い気がする。

いい意味で言えば柔らかい味わいのコーヒーだけれど大人を黙らす鋭さのようなものがない。また、ワニさんはブレンドで私はシングルなので味の多層さを比べるにはハンディーキャップがありすぎるが、もう少し甘く焼けても良いような気がする。豆自体はコーヒーの香りの奥に大豆を炒ったような香りがほんのりするのでそこが改善されると何か異なるのではと思えど、その前に同じ味が再現できるかが問題(笑)

2月中にあと一回焙煎するので焼きしめに意識を集中しようと今から作戦を練る。明日はワニ焙煎休み、私は千駄ヶ谷に洋服を見に行こう。ついでに伊勢丹も。

今日は2回笑った。

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