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コーチング・バイブル再読メモ vol.4

最近、

細菌、

麹(こうじ)料理にはまっています。
今日はたまねぎ麹と麹納豆をつくりました。
麹納豆は、今まで食べてきた納豆に懺悔したくなるほどの美味しさです。
レシピもたくさん出ているし、簡単に作れるので、一度試してみてください。
と、コーチングになんら関係のないような話しが、もしかしたら何かを意味しているのかもしれない。そんな気がする。という直感からスタートします。

第4章 直感

(P.105 最終段落)
論理的知性は分析や論理に重きを置いており、ビジネスや人生においてとても有効であることは、だれもが合意するところでしょう。直感は創造的な可能性や枠からはみ出る革新的思考に重きが置かれており、こちらもビジネスや人生において有効であると言えます。

CTIで学ぶまで、コーチングにおいての『直感』というものを軽く考えすぎていた。しかし、上記の引用部分では、直感と論理的知性を並記してあるのだ。だいいち、第4章のタイトルは『直感』で、『論理的知性』というタイトルの章は存在しない。
しかもこの章の中では『直感という知性』とまで言い切っているのだ。
コーアクティブの5つの資質のうちの一つなんだということを、改めて押さえておく必要があるだろう。

CTIの応用コースで『直感』というコーチの資質を学んだ時、自分には到底使いこなせるものではないと思った。おそらく、これまでの私の直観が、ネガティブなものが多かったからだろう。
子供のころから空気を読む能力には長けていたと感じている。診断を受けたわけではないが、HSP(Highly Sensitive Person)のセルフチェックなんかをやってみると、けっこうハイスコアだ。
若いころには、伯父や伯母がHSPとは言わないまでも『生きづらさにつながらないように気をつけなさい』と、話してくれた。
つまり、伯父や伯母が心配するほど、私の直感はネガティブにより敏感に働くのだった。(笑ってしまうが末っ子である私の母は、「HSPってなんですか?」という状態である。)

「セッションでそんなネガティブなものを出したら、せっかく築いた信頼関係もぶち壊しじゃないか」と思っているのだ。
「いや、これいくら何でも、お金もらって、喧嘩売ってるでしょ。」とか。。

そんな私にも「直感を使えるようになろう」と思わせることが書かれてあったので備忘録。

■直感を言い換えると・・・(P.107 最終行 )
いつものやり方ではうまくいかないのですから、枠から出て、大胆に直感を使ってみることをお勧めします。

◆直感をどう表現するか(P.117 最終段落)
直感は傾聴同様、クライアントの行動を進めること、もしくは学習を深めることを助ける強力な資質なのです。

信頼関係をぶち壊さないような直感の出し方・鍛え方についても、引用して備忘録。

■直感を言い換えると・・・(P.107 第一段落)
自分の意識が解決策を導き出すことに向いていると気づいたら、意識をあなたの目の前にいる人とその会話にシフトさせてください。

■直感という知性(P.112 第二段落)
それをとらえようと一生懸命になればなるほどとらえられないのが直感・・・。・・・、むしろ注意を問いやクライアントに向け直し、心を開いた状態にしておけば、もっと簡単に直感をとらえることができるでしょう。

投稿が一日遅れました。
それほど直感は、私にとって大きな山なのである。
連峰とか山脈という感じ。直感で。

読んでいただいてありがとうございました。

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