カサンドラ症候群:誰も悪くない。が大前提
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カサンドラのことを書こうと思った時、気をつけなくちゃいけないのが
誰かを悪者にしたいわけではないということです
ただ、私は
「過去と他人は変えられない」という言葉を勘違いしていただけ
私が我慢するしかないんだって思っていたし、それでも夫婦が出会った理由がここにあるんだから、これを解決するべきなんだって思っていたし、そのために何度も何度も「話し合おう」って提案してきました
その時の私は、発達障害またはグレーゾーンの方達の性質を理解していなかったし、相手に変わって欲しいとばかり考えていたし、そのためには、「話し合う」ことが絶対必要だと思っていました
ぜーんぶ勘違い
押してもダメなら引いてみる
それでも動かない物は、動かそうとしない
相手を変えようとするのではなく
ましてや自分が我慢してするのでもなく
ただただ自分の心の内側に矢印を向ける
それだけで、見える景色が大きく変わってくるから
だからね
カサンドラのことを話したいと思ったけれど、カサンドラの愚痴を言いたいわけではなく、カサンドラの愚痴を聞きたいわけでもないんです
そしてね
発達障害の悪口を言いたいわけでもなく、発達障害の悪口を聞きたいわけでもないんです
誰も悪くない・・・が大前提
誰も悪くない・・・からスタートして、本気で自分らしさを取り戻したい人のお役に立ちたいなぁって思ってます
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