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子どもへの余計な一言を減らす工夫


横浜・東戸塚 性格タイプ別お片づけ・整理収納アドバイザー岸間江美です。
エニアグラム心理学を使った性格タイプ診断で、性格特性を活かして片づく仕組みを提供しています。


親も私も子どもも片づけられない連鎖撲滅運動家 

なぜ、こんな気持ちで片づけの仕事を続けているのかについての自己紹介はこちらから

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【余計な一言を減らして子どもとの信頼関係を築く】

なんて偉そうに言ってますが、私は余計な一言がめちゃくちゃ多いお母さんです。

とにかく私は思ったことなんでもすぐ言っちゃうし、せっかち。

それに「子どもを信頼して見守りましょう」的な親の精神力を削ることで成り立つ子育て論も苦手です。
なので、一言でも余計な一言を減らす具体的な工夫をしてきました。

子どもを知ろう

4月は、子どもも大人もスタート時期です。
親も子もバタバタしているし、慣れないことも多い時期、ついつい余計な一言を子どもに言いたくなる時期ですが、4月だけは子どもをじっくり観察する期間にしましょう。

学校から帰ってきたら(学童でお迎えに言った時)、どんな表情、顔色なのか、ランドセルをどこに置くのか、プリントをどんなふうに扱っているのか、宿題に取り組めているのかなどなど

「ふむふむ。なるほど」ってな具合に観察モードで。

4月後半になって、子どもにも親にも余裕が出てきたら、「なんかやりにくいことない?」って、子どもの性格、癖、成長度合いをよく観察したうえでこどもに聞きながら改善をちょっとずつ進めていけるといいと思っています。

成長は一年で

そして、5月はプリント収納システムをしっかり作っちゃう。
6月は、おうち時間割で親子でやることを視える化。
7月は、夏休みの宿題計画を子ども主導でたてる。

こんな前半を学童期に毎年やっていくと、自走する土台が小学生のうちにしっかり作れます。

余計な一言を減らすためのポイントは子どもの成長を「今」で判断しないこと。
1年間かけて、子どもの成長を見ていくことがわかりやすいし、大事だと思っています。


今年も5月からプリント収納、おうち時間割、夏休みの宿題大作戦の講座をします。
興味のある方は、公式LINEにご登録いただければ、募集を開始した時にお知らせさせていただきます。



本職はお片づけのプロです。
詳しくはホームページまで




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