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友達っていいな~

横浜・東戸塚 性格タイプ別お片づけ・整理収納アドバイザー岸間江美です。

「子どもに片づいた家の記憶を残したい」と願うご家庭を性格タイプ別収納見直しでサポートしています。
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小中学校のプチ同窓会をしました。

とにかく気楽でなんも気にせず楽しくて、よく笑う時間を過ごせて幸せでした。大人になるって最高だなって思いました。

許可をもらって載せてます(^^♪
私、岸間江美は右側真ん中の人
昭和50年・51年生まれの会

で、そんなきっかけで最近アルバムを見たりして色々思ったことあったので、あらためて私の小学校・中学校時代のことを書いてみることにする。
長くなるので、興味のある人だけ読んでね。

日陰女子

私は小学校時代非常に地味な少女でした。

休み時間はお絵かきに没頭。
(少女マンガ好き)

ドッチボールはいち早くわざと当たって外野に出てぼーっと過ごす
(っていうか、あんな忙しいゲームをそもそも面白いと思ったことがない)

逆上がり・逆立ち・跳び箱・二重とび・上り棒・うんてい
まともにできたものがない。
ブランコは乗れるけど、すぐに酔う。
のび太でさえ得意なあやとりもできなかった。
(だって、むずかしいんだもん)

とにかくどんくさい。
小学生女子ならたいていできることのほとんどができない。

しかも、私は歯並びが悪く、前歯が出ていてブスだった。
(さらばの森田に親近感)
誰かに可愛いと言われたり、両想いとか噂されるようなそんな華やか女子とは一線を画し、ひたすら日陰の道をのびのびと歩いていた。
(日陰万歳)

アメリカの大学の調査によると、社会人になって出世するかどうかは14歳くらいまでにクラスで人気者だったかどうかが関係するらしい。
(voicyで木下斉さんが言ってた)

それは注目の的になり、みんなに認められる経験で自己肯定感が育つかららしいのだけど、小学生女子として、ここまで何もできないとなると自己肯定感はまともに育たない。
なんせ小学生として「できた!」と思えることも、人から褒められることも何一つないのだから。

日陰女子ラブレターをもらう

そんな日陰女子だった私に変化が訪れたのは、中1の9月。
夏休み明けに家のポストに届いた一通の手紙から。

「友達からかな?なんでわざわざ手紙?」と不思議に思いながら家で開封してみると、なんとラブレターだった。

「誰???」

名前に覚えがなかったけど、手紙によると塾が一緒の1つ年上の男子だと言うことが分かった。
っていうか、私は誰かから好かれるとかそんな華々しさの中で生きてこなかったので、ラブレターなんて恐怖でしかない。

明るくまっすぐな告白の手紙をもらったのに、吐き気がするくらい怖かったのを覚えてる。

そして、後日塾に行って、先生に「○○ってどんな人?」って聞いたら、なんと「塾で1,2を争うよく勉強できるやつだよ」と・・・。

え?

私はそこでさらに第二のショック。
私はそれまで人間には男女関係とかに興味を抱く人種と抱かない人種が二通りいるのだと思っていた。

なので、もちろん勉強ができるような秀才は告白とかそういうことをしない人種だと思っていた。

ガーン。
世の中の男子全員怖い。

結局、自分で返事を書くのも嫌で、友達に代筆して返事を書いてもらった。しかも、今思えば、14歳の男の子が勇気を出して一生懸命書いてくれた手紙なのに「こんな手紙は金輪際出さないで欲しい」とひどい手紙を書き、もらった手紙ごと返してしまった。
(随分傷ついただろうなぁ。謝りたい…。)

以来、日陰道まっしぐらだった私がなぜか日向に引っ張り出される事が多くなった。
男子の好みは中学生になると変わるらしい。
(歯列矯正して口元が変わったせいなのだと思うけど)

手紙やプレゼントを突然もらう、知らない人から電話がかかってくる、家の周りを全然違う地域の男子が自転車でうろつく、縦笛は誰かにさわられた形跡がある、写真を勝手に撮られる…などなどが身の回りに起きるようになった。

好かれていると実感するより、なんせ自己肯定感が低いのでからかわれているとしかとらえられなかった。

でも、一見すかした態度で返すので、性格悪いと言われたりもしたが、いやいや男子の意識に追い付いていないだけ、怖いだけだった。

人は色んなことをきっかけに成長する

だれにも注目されずに日陰でのびのびやるのが心地よかったのに、その落差に気持ちが追い付かず、鎧みたいなのをいっつもかぶっていた気がする。
そして、いつしかその鎧が自分になっていった。
(真正の日向女子にはなれないが、日向にも慣れた)

あの小学生の日陰女子江美のままだと、きっと結婚どころか彼氏もできなかっただろうし、今思えば、男の子も色々考えて接してくれていたんだなぁと思うと、ありがたいし、微笑ましく思える。

それに、なんの取り柄もない女の子だったのに、いただいた気持ちのおかげで肯定感を育ててもらった感は否めない。
(そう思うと、こどもは親以外に育てられている部分も大きいのかもな)

そんな感じの小中学生でした。
そんな感じの小中学生だったのに、おばさんになると日向だろうが、日陰だろうがそんなの関係ね~
普通に気楽におしゃべりできたりするのがすごく楽しくて、嬉しい!ってあらためて思ったプチ同窓会でした!

おしまい!


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