ユダヤ人が語る、日ユ同祖論についての科学的結論をみつけた！！
はー、やっと、ユダヤ人本人から、この日ユ同祖論仮説を科学的に否定していただけましたので、リンクします。
「日ユ同祖論（日猶同祖論、にちゆどうそろん）は、日本人（縄文人）の祖先が2700年前にアッシリア人に追放されたイスラエルの失われた十支族の一つとする説。」というものです。
いや、なんというか、ユダヤ人っていろんな国から迫害されているし、なんせ、第2次世界大戦で、日本の杉原千畝氏がユダヤ人に命のビザを発行しつづけたので、大変感謝されていて、日本とユダヤ人は国としては仲が良いほうだと思います。日本人も、黄色人種ってことで、白人に虐げられてきましたから。今じゃ、なんだかわからん「名誉白人」といわれています。
弱い同志が同情しあうような気持が、日本とイスラエル人の間にはあると思います。
ですが、文化的に似ているというのと、DNAが同じで先祖が同じというのはちょっと違います。
たしかに、出アフリカでそこから人類は広がっているので、ユダヤ人のDNAをもった人が、はるばる遠くからやってきて、日本に定着して子孫を残したのはありと思いますが、そんなに10%以上とか目立つようなDNA痕跡はまあないです。
ユダヤ人のDNAとしてと、宗教としてのユダヤ人の解説がされており、さらに、ハプログループの話が出てきます。
ハプログループは絶対知っていないといけないので、こちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97
そもそも、モーセが出エジプトしたのって、4千年前くらいだけど、縄文人って、1万数千年以上前から、日本に住んでいるので、1万年も古いです。
イスラエル関係者が中東に住んで、周囲に広がっていったのより、もっと前から、日本人は日本列島に住んでます。
こちらの縄文時代の始まり年数を見ていただくとわかります。
こっちはモーセね。
このときのファラオが誰かよくわかりませんが、ある学者は、イナゴの発生や日食とかから、この辺の王様ではないかと推測していたと思います。エビデンスはちょっと忘れました。この人じゃないかとWkipediaには書いてあります。
→ 意外とイケメンだったｗｗｗ いや、王様だから美化はよくされてる。
たとえば、奈良時代にはペルシア人が奈良に来ています。大仏開眼会といった大きいイベントに、外国人が多数やってきているのです。日本が気に入って帰らなかった人もいるでしょうし。
室町時代や戦国時代には、東南アジアとも貿易していますし、南蛮貿易もしていますから、ヨーロッパにいたユダヤ人が商人として日本に来ていたかもしれません。
それと、秦の始皇帝は白人だった説がありまして、青い目だったんじゃないかという説がでています。それが、ユダヤ人だったとか、あるいはロシア南部とかに住んでいた白人系の人だったとか、いろいろあります。
こちらには、中国に定住したユダヤ人が、中国風の姓をもらって定住したという話が解説されています。
奈良時代に、聖徳太子に仕えた秦氏などは、高度な大工技術などもあって、朝廷に仕え、そのまま、奈良ー京都と定住して、中堅貴族や中堅官僚になっていきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A6
もちろん、日本人が多くの国の混血であることは否定しません。ユダヤ人DNAをもらった子孫もいると思います。
でも年代としては、変ですよねっていうことなだけです。
まあ、秦氏の子孫はきっと、近畿地方にはたくさんいて、私も関西出身なので、秦さんとか、太秦さんとかいうおうちは、奈良や京都、大阪には、ちらほらありましたから、ユダヤ人子孫か、外国人子孫なんだなと思います。
でも、チベット子孫や、中国南部子孫のほうが、ずっと多いかなあと思います。そもそも、アフリカ起源なんだから、アフリカ以外はすべての人は、外国人混血子孫みたいなものですよ(笑)
ああ、これですっとしましたよね？(笑)
おまけ：
ついでに、日本の歌がユダヤの言葉に似ている・・・ていうのも、全否定ですね(笑)。あー、すっきりしました。
あと、日本人はこういってます。
たしかに、ユダヤ人は商売上手だから、日本にすり寄りたいという意見もありえますね。うまいこと、協力できればいいと思いますが。ロシア人みたいに、「住んでいただけで、そこはロシア」とか言われたら、もうげんなりです。
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