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若者よ、世界一平均IQ高いんだから、年収200万円で豊かに暮らすようなことは考えてないで、年収アップすることをまず考えようよ!!

世間で、賛否両論の書籍で、「200万円で豊かに暮らす」とかなんとかいう、残念極まりない本があるらしい。
私なら、人生を下方修正する気はないので、そんなものは買わないし、ただでも読まないと思いますわ。時間の無駄だし。

あと10年か20年で死んでしまう年寄の私でさえ、そんな状態ですよ。確かに、私が年取って年金くらしになったら、年収200万円かもしれないが、いや、さすがにもうちょっと行くだろうけども。

そもそも、落ち着いて考えていただきたい。若者よ。
頭はボールをヘディングするためや帽子を載せるためにあるのでなくて、考えるためにあるんですよ。

毎日生きるのに大変な若者は、たしかに運悪く、文科省のアホ官僚のせいで、「ゆとり教育」という日本史史上最悪の教育制度をされてしまったかもしれない。しかし、ゆとり教育でもちゃんと自由課題で頭を使って勉強した若者はいるだろうし、25歳や30歳でも40歳でも、人生をやりなおして、リッチな報酬をもらえる道を探すのには、まだ遅くはないです。
(ちなみに、ウルトラCで60歳以上でも億万長者になる手段はあります。さすがに、私でも無料記事では書きませんが(苦笑)

私の人気コンテンツに、こういうのがあります。


27歳くらいだった私が、年収1千万円越をいかにして狙うかが、どういう努力をしたかが、書いてあります。もちろん、1千万円収入は達成しました(今は年取って疲れるので、そこまではやらないことにしている。なぜなら、まじに60歳くらいで死ぬこともあるからだ。上司も先輩も55-60歳で死んだ人がいるので、45歳か50歳すぎたら、仕事はセーブすべきだ)。
まあ、人によっては、発達障害などのハンディがあって、「人並みのことをするだけで、疲労困憊」の人もいるかもしれないが、普通に健康な精神と健康な肉体に産んでもらったら、もうちょっと頭を使って、また体も努力をしていただきたいと思います。

IT業界にいる人で大卒でまあまあな大学卒の頭脳なら、いつでも真似してもたぶん大丈夫だろう。たぶん、今でもぜんぜん有効と思います。
IT業界でない場合は、ちょっとアレンジが必要だと思うが、税理士、技術士、宅地建物取引士、建築士一級などのハイクラス公的資格を狙えば、ぜんぜんいけるんじゃないかなと思います。それぐらいでなくても、電気工事士とか、ネットの工事業資格とか、販売士あたりなら、これも1千万円は無理でも50歳には800万円前後いけるんじゃないかなあと思います(変なブラック企業でこき使われなければ)。配偶者に300万円も働いてもらったら、800万円+300万円=1100万円で世帯収入としては、1千万円を超えるのもぜんぜん可能です。

そこでは書いていないが、高卒の人や平均的IQくらいの人でも、私の知人で年収1千万円の人はごろごろいました。しかも、17時すぎには仕事あがってるし、家庭サービスもできるし、広い一戸建ても建ててるし、休日はゴルフ三昧の人もいるし、土地買って貸したりしてる人もいました。
ちょっと今は厳しいので、100万円くらい低いかもしれないが、40代で900万円くらい高卒で行ける人はごろごろいるはずです。
高卒の人は、夜勤や交代勤務などをしていたが、たしかに30代は眠かったりして大変だと思うが、45歳くらいで夜勤をやめて、普通任務に回してくれる企業はよくあります。会社だって、労災は怖いですしね。

コロナでちょっと難しいかもしれないが、出張すると「出張手当」といって夕食代に相当するような金額を追加で出してくれたりするので、お小遣いになる企業もあります。実際、今でもあるし、たかだか、東京から埼玉にいくだけで、千円ほどくれる企業も実際あります。
住宅手当を補助してくれたり、家族のレジャーや慶弔金で年間数万円以上、出してくれる企業もあります。子供がいたりすると、遊園地料金も馬鹿にできないし、結婚前だと彼氏彼女から「えー、XXさんちの会社っていいね! 大企業だね!」とか「人を大切にしてくれる企業だね!」とか言ってくれたりして、ちょっと自己満足に浸れます。

要は、前回書いたように、それくらいくれる職種か、会社を探せっていうことですな!!


入り口は、仮に派遣や契約社員であっても、賢い企業で手厚い企業はあって、勉強になるし、そこで働いた経験は似たようなライバル会社に行くための重要な経験になります。ライバル企業だって、だいたい同じような給与体系、福祉サービスがあるかもしれない。そうしたら、派遣や契約社員の経験も馬鹿にしたものでもないのです。

同じ1時間、何かを考えられる時間があったら、泥沼から抜け出して、1歩でも前に向いて、ステップアップする方法を考えるのがよろしいです。
つまりは収入アップを考えるほうが、健全です。成果も出るでしょう。

「いや、僕なんてそこまで才能ないかもです。ストレス大変です」という人でも、大丈夫。こつこつ継続すれば、収入は得られます。


また、不労所得はなんとかして、たとえ月3千円くらいでも、入手できるようにがんばりましょう。noteでも、Youtubeでもブログ、アフィリエイトでも何でも何かあるでしょう!!

わざわざ、自分から、底辺暮らしを望んで、そういうところに行く必要はないのです。若者は、そんな20代のうちから、負け犬になることはありません。若さも体力も気力もあるでしょう。少なくとも年寄たちより!!

さて、最後に「200万円で豊かな暮らし」を考えるのが、どれくらい危険か考えてみましょう。
年収200万円で暮らそうとけちけちする人は、人生をシュリンクするほうに向かってしまいます。やれ、「あっちのスーパーのほうが大根が10円安い」とか、「布団かぶって寝ていたら、暖房費もいらんから、節約できるね」などなどの発想です。この罠はしばしば専業主婦(夫)がひっかかる罠です。コストカットは、お金を儲けることより簡単だと思い込んでいるのです。

消費を抑えて、50円100円でうだうだいうなら、1時間で1500円以上稼ぐにはどうしたらいいかを考えるべきです。
200万円で過ごそうと思っている人は、まったくリスク費用を想定していません。節約して自転車通勤していたら、車にはねられて、しかも相手が賠償金を払ってくれず、治療費が100万円かかってしまった! さあ、どうしよう!??ーーということをまったく考えてなさそうです。100万円の貯金があったとして、ガンにでもなれば、あっという間にお金が出ていきます。
けちけちしている人が、まともな保険に入っているかどうか疑問です。「そんな金ないから、保険入ってない」といううっかり頭の人は、貧困層に多いのです。
まあ、いまどきは入院費用はいろいろ福祉があるので、高額医療の支援申請を出せば戻ってくるようですが、入院してから、勤務できる状態になれるまでに、やはり1-2週間の自宅リハビリ期間も必要です。そのとき、収入がぜんぜんなければ、どうしますか? まあ、生活保護がありますが、手続きがそれなりに面倒です。病後で体力のない人が、市役所に2度3度と行くのはわりと大変です。
さらにもし、配偶者、両親、兄弟なども二重に病気になって、相談されたらどうしますか?

また、岸田政権などは税負担をあげようとか、社会保険負担をあげようとするでしょうから、そういうお金がもっとかかるかもしれません。
ちなみに、税金を滞納すると滞納分を支払わないといけませんが、税金の滞納は、自己破産でチャラにはしてもらえません。毎月、利息が加算しながら、払える限り払い続けないといけないのです。
これが、英語のことわざ、"Tax or Death?" の本当の意味です。死ぬまで、税金はくっついてくるのです。
というか、日本国内で生きていく以上、国道などの公道は歩くし、自衛隊、警察、消防、上下水道、市役所、図書館、学校など、社会インフラを使っているのですから、使用した分はお金を支払わないといけないのです。それが税金です。自分1人だけで生きているのではないのです。
税金がいやなら、タックスヘイブンのある国にいくという手もありますが、所得税は払わないでも、手続き料金は払わないといけませんから、0円ではないのです。

このように、将来のリスクを考えたら、素直に「ちょっとでもお金を稼げることを考えよう」というのが、本来よいことなのです。

40過ぎになると、いい年した大人はちょっとしたことで、疲れますし、更年期障害になったり、老眼にもなりますし、成人病になりやすくなります。成人病にならないのは、それこそすごく健康に注意して、体を鍛えている人くらいでしょう。50歳60歳になると「年収200万円でいいや」と言っている人は、毎月何万円も医療費がかかるようになるかもしれません。
しかし、年収200万円の人がそんな高額医療費用を払えませんから、いつか、手許金が0円になり、餓死が目の前に来ます。
まあ、そうなればその一歩手前で、生活保護に逃げるとは思いますが・・・。独身者の生活保護はだいたい10-11万円くらいらしいです。月11万円は、年収にしたら132万円です。なんと200万円よりかなり少ない金額で、生きていかないといけません。一応、医療費は援助してもらえますが、利用に制約などもあるようです。かなり神経がすり減ります。ある意味、すごいストレスですし、世間から気を遣います。
「豊かな暮らし」なんて、生活保護にはありません。断言します。

やっていけません。
これが答です。

考える必要さえないです。
すぐわからない人がいたら、2段3段で深く思考をする癖をつけるべきです。
紙に書いて、1段目 このように考える、2段目 このように考える、3段目 およその結論はこれだ・・・というように3段思考する癖をつけるといいと思います。
すぐ目の前にない、リスクマネーには特に注意しましょう。


おまけです。いいことを言っている外国人の方がいたので、ちょっとリンクします。英語の勉強にもなっていいと思います。
アニメや漫画、ゲームが好きな若者なら、この動画を見ればきっと目が覚めますよ。

ついでに、日本が誇る「ウルトラマン」映画でも見ようか!!
どんなに大きな困難でも、考えて考えて、いい友達と相談したり、協力したりしたら、解決の糸口がみつかるかもしれないのです!

がんばってください。日本の若者よ。
世界一平均IQの高い脳みそは、もっと徹底して使いましょう!!


AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!