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「日本語オーバーした外国人」www わかる!!

これ、逆に英語ですごい早口で話されたら、こんなかんじになるもん!
間で確認できないから、どこまでわかったか、わからないのか、自分でもパニックになりますよねwww


ちなみに、私の外資系企業勤務、海外出張経験だと(メインはアメリカです)、こんなかんじです。

(A) 20代の若者は、世間知らずで経験が少ないし、頭も早く回るので早口で一方的に話します。
(B) 30代40代の外国人慣れしているマネージャだと、ゆっくり話してくれますし、単語がわからないときはちょっと別のいい方にしたりしてくれます。また、ノートや白板に書いてくれる人もいます。→でも字が汚いから読めない時もあります。欧米で「習字」という義務教育はないです。代筆のための訓練された人はいて、特別きれいな字で書くケースはあります。でも最近はもう滅びそうな仕事かなあと思います。英国とかで、貴族向けの仕事をしている人なら、まだいるかも?
グローバル経験が多いほど、相手がノンネイティブなのか、どこの国出身かなどを配慮して、話し方を変えてくれます。だてに、優秀なマネージャは出世しないんですわwww
アメリカ人だから、忖度しないとかそんなことはまったくなく、立場が上で、なんらかのインテリ背景がある人ほど、まるで日本人みたいに「忖度」「謙遜」「丁寧」な行動をします。一度も日本に来たことがない人でもです。→「アメリカ人、個人主義だから、好き勝手言う」、「自分もそうしていい」というのだと、ぜんぜんアメリカ文化理解してないです。もし経験だとしたら、学生だけとか、ハイクラス相手をしてないだけかなあと思います。

なので、これと同じで逆の立場で
(A) ゆっくり、できるだけ標準語の日本語を使い、変な略語や俗語は避けてあげる。使うときは本来正しい単語を教えてあげてから、使う。
(B) 小学生とか中学生に言い含めるくらいの気持ちで、できるだけ同義語があったら、易しい言い回しで話す。
(C) 相手が聞き取れない時は、違う言い回しでなくて、いったんさらにゆっくりにして、同じ言葉を繰り返すのも大切です。単に「音」として聞き取れなかっただけであって、単語はある程度知っている人もいるからです。

をしてあげると、だいぶましです。

グローバルな仕事をしたい人は、こういうのをちょっと知っているといいと思います。

そういえば、なまりがすごいインド人の中でも、だいぶましなインド人がいて、マネージャさんなのですが、訓練したらしくて、だいぶアメリカ英語に近い発音でした。
でも、1か月くらいしたら、なんか過労で倒れちゃって入院したらしく、かわいそうでした。その後、会ってないので、もしかしてインドに帰国したり、会社を首になっていないか、ちょっと心配です。
まあまあ、いいひとなのですわ。めちゃ苦労してそうでした。

ちょうどいいので、親日家で有名映画俳優のヒュー・ジャックマンさんのインタビューとか見るといいですよ。

まず、これは来日したときに、日本人記者向けのインタビューです。
ね? 中学生くらいでもわかる英単語で話しているし、ちょっと1行ずつゆっくり話しますよね。(後ろに通訳さんがいるので、短い単位で区切っているのです。)

ちなみに、SMAPの番組。こっちもできるだけ簡単に話している。
「胸毛多すぎ」www 「ちょっとだけね」www 優しいなあwww

ネイティブ同志だと、ぜんぜんゆっくりは話さない。
まあ、一般視聴者向けにまだこれはゆっくりで、もっと難しいネタでもっと早く話しているのがある。
(ちょっとみつからなかったのでリンクできませんでしたが・・・・ビジネスの話か、政治の話だったと思います。業界きってのインテリなので、いろんなことをご存じです。)


まあ、そういうコミュニケーション訓練をすると、立派なグローバルスキルがつくと思いますよ。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!