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日本のお母さんは、生真面目すぎる。食事編

朝、5時におきて、家族の食事を丁寧に、魚や肉、卵焼き、味噌汁、ごはん・・・なんてフルコース作らんでよい。

これはフランスのネタ。
ちなみにフランスは、「クロワッサンとコーヒー」で朝食終わりなんてことはざら。
要は1日に、3回の食事でバランスとカロリーがちゃんとしていればOKなだけ。
最悪、今日さぼっても、翌日まともなら、大丈夫。1週間で考えればいいのだ。

https://dot.asahi.com/articles/-/200151

たぶん、フランスの場合、
晴れの日(パーティがあるときなど) 朝軽い+昼軽い+夜ディナー
普通の日 朝軽い+昼多め+夜軽い
ってケースが多い。3食全力投球な家があったら、デブまっしぐらだ。
フランス人は白人でも、あまり太ってないのは、このように「朝なんて、パンとコーヒーだけー」とかいう手抜き食事が、1週間のうちあちこちにあるからである。

昼のビジネス街での外食のランチが、一番栄養たっぷりっていうのは、あるあるなのだ。
私がフランスの会社で勤務していて、フランス出張があったときは、社員食堂みたいなのがあって、選んで食べられるのだ。フランスは農業大国なので、人参やじゃがいもなど、野菜はかなりおいしい。肉もおいしい。魚はいまいちだが、地中海に面している都市だと、魚もおいしい。
へんてこな寿司もあって、サーモンだけはまあまあ食べられる。でも味はまずいよwww
(ちなみに、フランスでは冷凍食品はまあまあ充実している。大手メーカーがあるのだ。すごくおいしいわけではないが、種類はそこそこある。お惣菜屋さんは多いので、そこで作るのが面倒くさいアーティチョークのサラダとか買ってきて食べたりするよ。)


イタリアでは、「コールドミール」なども多い。朝食はかんたんなことが多いしー。
これは、パン+チーズ+薄切りハムとコーヒーだけだったりする。
朝は、ちょっと甘いジャムとか塗ったパンや、ドーナッツ、パン菓子みたいなのを食べることが多い。
昼または夜に、ちゃんとした肉魚がついたものを食べる。
パスタはどうもほぼ毎日食べているようだ。まあ、炭水化物が多すぎる気がする。年取ってでっぷりしたおじさんおばさんが多いのは、そのせいだろうなあ・・・。


イギリスは、サンデーランチで、日曜に家族でオーブン料理を楽しむようだ。
下ごしらえをしたら、あとはオーブンにつっこんで終わりだからwww
お母さんたちが楽できる。
だいたい、肉、野菜、じゃがいもなどをオーブンにつっこんで、肉汁でソースを作って食べる。
プディングとか作ってくれることもあるし、サマープディングみたいなのを作ってデザートにしてくれたりする。
メイン料理はそこまでおいしくないけど、このプディングの甘いお菓子系がイギリスはなかなかよいのだ。

こんなかんじ。

アメリカだと、日曜とか男性がBBQとかしてくれて、お母さんはあまり作らないで済むぞ。

中国とかは、(いったことがないがwww 誰がいくかwww)朝食は、外で朝粥とか外食するから、自宅じゃ食べないよねwww


まあ、そんなわけで、世の中お母さんが必死で食事の用意を毎日してるようなのって、世界ではありえないから、手を抜いてええでwww
そんな暇があったら、子供に本の読み聞かせとかするとか、外で金稼いで、教育費貯金するほうがええー。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!