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今日の英語学習だ!! 2022/8/27 ~スターの秘密 マーク・サイバート氏インタビュー~

なんか、簡単にネタになって毎日投稿できて、かつ、読者に役立つものを提供しようと考えてみました。

それで、noteは若者が多いようなので、英語関係にしました。このご時世に、進学率50%で半分の若者が大学にいくのに、英語できないってのは、ちょっと辛いぞー。嫌でも、がんばれー。
(だめなら、英語がかなりわかる友達や家族にがんばってもらって、ときどき「海外ニュースだとどうなってんの?」って尋ねてチェックするとよいです。あとは、英文だけなら、Deeplのような自動翻訳を使うといいです。)

では、4本目、本日のネタです。これです。とりあえず、目標100本くらいまで、だいたい毎日アップしますよー。

誰だよ、このイケメンは!? www

日本ではあまり知られていないが、オーストラリアが誇るイケメン ミュージカル俳優のマーク・サイバートさんの英語インタビューだ!
ちなみにオーストリア人で、母国語は、ドイツ語で一応、日本デヴューも果たしているのだが、本国では「ウィーン・ミュージカルの帝王」といわれています。
でも、日本にはたぶん2回くらいしか、来日してないので、表記が「マーク・ザイベルト氏」とかって、2通りあるのだ。たぶん、マーク・ザイベルトのほうが原語的な発音はあってると思うが、全米デビューもしていて、国際派歌手・ミュージカル俳優なので、英語表記に近いほうがいいかなと思ったので、とりあえず「マーク・サイバート」さん呼びで通すことにする。

えーと、日本の位置づけだと、「ウィーンの山口祐一郎」だな!(笑) だって、やってる役が全部かぶってるもん・・・。
「エリザべート」のトート役、ヴァンパイアのクロロック伯爵、「モーツアルト!」のコロレド大司教・・・。たっぱのあるイケメン役で、テノール役だ。189㎝あるらしい。

うーん、ゲルマン系のアポロンがいたら、この人じゃないかなあ? 普通の人なら、男性も女性もほれそうな素晴らしい美貌と健全な肉体と、健全な精神。まじめだし。あきらかにもてると思うが、ストイックそうだ。もてもて男にも苦悩があるのだ(笑)。

Wikipediaから引用。Livioandronico2013 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=36412498による


ロシアでの遠征で、英語でインタビューされているが、だいたい俳優としてまあまあ、よく聞かれそうな質問です。3分程度と短いので、英語ヒアリング練習にはちょうどよいです。

ちょっと語尾が小さくなる癖のある話し方で、聞き取りにくい箇所があるが、まあ、ボリュームを少しあげて、頑張って聞き取っていただきたい。
(実際には、普通の英語だと語尾がなぜか小さくなって聞き取りにくい一般人英語話者は腐るほどいるのだ(涙))
ちなみに、イントネーションはドイツ系英語です。アメリカ英語とも、クィーンズイングリッシュともだいぶ違います。

ちょっと面白い質問があって、苦笑しているので、回答をお楽しみいただきたい。

まあ、俳優さんはデブにならないようにしないといけないから、大変ですわ。
たしかに、他のインタビューでも「チョコレートは送ってこないでね。スイーツは送ってこないでね」って言ってたわwww 
芸能人にプレゼントを贈りたいファンがいたら、お花とか、帽子とかなんかアクセサリ系のほうがいいんじゃないかな?

でも、映画に出てくれるほうがいいのに。マッツさんみたいに、ブレークすると思うのですが、このレベルでもハリウッドに出れないのって、大変だなあ・・・。ディズニーに抜擢されたら、ブレークするのかも???

では、一番の出世作の「エリザベート」からトート役をご紹介する。残念ながら、ドイツ語なのでわからないが、歌うまだってのはあきらかにわかると思うので、ぜひ聞いていただきたいです。


この中にはぜんぜん出てこないが、マークさんがトート役をしようと思ったときに、面白いエピソードがあるので、おまけで書いておきます。

実は「エリザベート」のトートってだいたい宝塚版が先にやったので、トートはなぜか、長髪美男という演出になっているのだ(笑)
それで、ウィーン側のスタッフもそれは知っていて、ちょっとこのトートは珍しく、少しセミロングヘアの俳優さんもいるんですな。
これって、世界ではわりと特異な演出で、日本は(もしかしたら、東アジアあたりまではそうなのかも?)「女性っぽい男性」がもてるのである。ジャニーズとか見てもらうとすぐわかる。少女漫画に出てくる男性の方が、日本の女性には受けるのだ。

しかし、欧米では必ずしもそうでなくて、男性的な見た目のほうがもてる。まあ、ひげもじゃのおっさん的なのももてるのだ(笑)。↓ ハリウッド俳優でもてもての、ジェイソン・モモアさん。まさかのツィンテールだ(笑)。

https://realasteroidcowboy.blogspot.com/2018/12/3_24.html

このマークさんは、どうもそれに気づいて、「僕のトートは、もうちょっと男性的にやるからね」ってことで、男らしい演技に寄せてあるのですな。
・・・・いやまあ、モモアさんには近づかないでもらいたい。アジアで売れなくなるぞwww 今は、EUよりアジアのほうが人口多いんだからな!(笑)


でもまあ、アポローンみたいだから、そこまで男性的でもなく、多少は中性ぽいところもあるので、とっても微妙ラインです。
個人的にはもうちょっと老けたら、「オペラ座の怪人」に出てほしいんだけど、ウィーンとかでやるのかなあ? 英国と米国と日本はだいたい毎年やるのですが・・・。EUは独自作品があるしね。

ロン毛役もやっていますが、これは「ロミオとジュリエット」のティボルト役ですね。なんで、ロミオじゃないんだろうと思うが、もっと若い人がやるようです。

西洋と東洋の男性美の違いを理解してもらえると、マーケティングの役に立つと思います。



基本の学習方法はこんなかんじ。
特に4番を練習するとよいです。ちなみに、この課題が4の練習にあたります。

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