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なぜ、能力の低い人は、優しいことをいうのか?

みなさん、不思議に思われたことはありませんか?

貧しくて余裕がない人が、「えー、もうお金なんて払えないよー」っていいますよね。貧しい人には、もう生活費だけでいっぱいいっぱいだからですよね。

しかし、能力のない人で、異常に優しい人がいます。
具体的にいうと、立憲民主党とれいわ新選組がずばりそうだと思います。
共産党と公明党は、一種の計算づくの貧困支援です。893の入会勧誘みたいなものです。だめな人は優しくされると、恩義を感じて、「投票します」とかっていうのです。まじめな人ほどそうです。それが最初からわかっているのです。

立憲民主党とれいわ新選組は、政治能力からみて、非常に執政能力がありません。
立憲民主党の政策は、自分たちでは「提案してる」といいますが、中学生レベルです。もういちいち解説しません。見ればわかるでしょう。
上念さんに解説してもらえばいいですよねwww

れいわ新選組にいたっては、政策のほどんとが、ただの「クレクレ乞食」政策です。
お金がほしいなら、れいわのサポーターの方は、すぐ、山本党首に「お金もらえますか? 私、貧乏で食べるものもないんです」と頼めばいいだけです。「生活保護もらいにいってください」というだけかもしれませんが・・・。

さて、前置きが長くなりましたが、なぜ能力が低い人は、優しいことだけいうのでしょうか?

答は、「優しさ」しか長所がないからです。
もし、ある人が、美男美女でもないし、知恵もないし、地位もないし、お金もない、体力もないし、運動能力やアーティスト能力もない場合、どうするでしょう?

その人が、売れるのは「優しい声掛け」だけです。しかも、タダです。いうだけですからね。

昔、「同情するなら、金をくれ」という子役のセリフが有名なドラマがありましたが、まったくその通りです。
お金もないし、知恵もないから、そういう人は、ごく少し、たとえば300円とか、1000円とかをくれるかもしれませんが、他には「あきらめないでね」とか「がんばってね」とか「社会が悪いんだよ」という声かけしかできないのです。
あなた自身が悪くても、「社会が悪いんだよ」っていってくれるから、怒られなくていいですよね(苦笑)。

そして、やさしさにはたいして努力がいりません。
たとえば、お金持ちになるには、あるいは賢くなるには、努力が必要です。何年もかかります。
ですが、優しくするのは声掛けだけなら、一瞬です。無料です。1秒です。

これが政治家の場合は、どうなるかというと、野党のやるように
「税金で、貧乏人を養えー」とわめくだけです。

ところが、日本にはまがりなりにも、生活保護制度があるし、仕事にはハローワーク、訓練支援、起業の場合は弱者(女性や高齢者、若者向けには特に手厚いです)支援制度があります。
要は、貧困層でこういう腐るほど多種類ある支援制度を使っていないのは、当人が制度を知らない情報弱者なのか、書類を読むのもできないくらい知的に問題がある人々か、超怠け者の搾取者だからです。

搾取者については、以前に解説しました。

知人がたまたま、立憲民主党の議員とパーティで話をしたそうですが、その人いわく
あいつら、優しいのはすっごい優しいでー。貧困層とかの声を聴くで。でもなんも、貧困層を助ける手段をもってないよな!」
っていうことを言われていました。

いや、まったくその通りだと思います。
バカだから、同じ仲間に同情して、優しくしたいのです。
しかし、バカだから、いい政策ができないので、「金持ちから、増税しろー、それで貧困層に回せー」という古典的な政策しか、できないのです。

金持ちは、毎晩苦労して残業したり、うんうん頭をひねって、新しいビジネスを成功させたのです。お金があれば、できればがんばってくれた部下や家族に使いたいです。あるいは、特別に社会の役に立つ研究などに使いたいです。だから、ときどき目的のある寄付をします。
意味もなく、まんべんなく、怠け者がいるようなコミュニティを助けようと思いません。
税金だって、ある程度払いますが、使い道には文句をいいたいです。
パチンコや酒を飲むような生活保護者には、税金なんて使ってほしくないんです。

もう時間無駄だから、おまえら、ボランティア団体を作って、そこのリーダになって、貧困層のために毎日毎日寄付金集めて、それで助けてやれよ!!
顔が見えて、直接支援できるで!!

さて、政治家の問題は解説しましたが、日常的に、たとえば友達や家族に優しくするのは、ある限度内であればいいと思います。

やりすぎると、甘えた子供を生み出しますし、友達や恋人なら、そいつらは味をしめて、搾取者になります。

だから、「優しさ」をなんでもかんでも、都合よく使わないでください。
本当に困っているときには、いんちきなやさしさでなく、厳しさだって必要なのです。

「こうすればいいよ」と自助努力のやり方を説明してあげるほうが、次のときも知恵が使えますから、そのほうがましですよ。


また、「やさしさしか売るものがない」人間になるのは、ものすごく悲しいことです。
「私は、無能です」といっているのと同じだからです。


AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!