日本のスピリチュアル・ビジネスについて

ち、極左プロパガンダ新聞の朝日新聞のくせに、なかなかいいところに目を付けたなあ(苦笑）。
紹介したくないけど、紹介してあげるぞ(笑）。

「スピリチュアル」で日本再生？　アナリストがみる市場発展の可能性：朝日新聞デジタル

なんでかというと、こんなかんじ。
(1) 「神国日本」だからだ。これはなんと世界ブランドでもある。
(2) 地球のレイラインが日本は通っているのだ。だから、昔から「神国」といわれたり、「黄金のジパング」とあこがれの対象だったのだ。これは、おそらく科学的に見ると、大陸棚がぶつかっているので、地殻変動が多い。そこから、地熱とか地球の恵みが出るのだ。温泉だって、地球からのありがたい贈り物だ。
(3) 地震が多いせいで、日本は災害に厳しいが、災害から復旧するのに十分な根性を鍛えられている(苦笑）。他の国の軟弱自己中人間な人なら、あきらめてしまうところを、日本人はがんばるのである。
(4)　日本人の平均IQは世界一である。ということはたいがいのことは、まあまあうまくやるのだ。その結果、幸い日本は技術立国だし、コンテンツビジネスも大人気だし、安全、衛生、教育については世界トップクラスだ。つまりに、外国からみたら「なんで、日本だけいいものがあるんじゃ！？」ってことだ。
(5) しかしそのいいものは、日本人の不動の努力で作りだしたものだ。
(6) ついでに皇室は2千年続いていて、世界的に尊敬されている。要するに、文化が完全につながっているのだ。日本ならではの知識もある。実は、風水の一部の知恵は科学的に正しいのだが、それも日本のように2千年、語り継がれていないと残らなかったのだ。
(6) 日本は神道が基本だが、この神道、あまり宗教臭くない。でも「お天道様に恥ずかしい」という一言だけで、犯罪率がかなり低い。他の宗教のように、年中寄付しないとやっていけないものでもなく、宗教の信心のコスパがめちゃよいのだ。そして日本の神道は、原始宗教の一種なので、自然との関わり合いが強い。多神教だから、最初から多様性もある。つまり、日本はいちいち外国が「多様性がー」とがーがーいわなくても、案外と多様性も自然保護を自動的に持っていたのだ。

というわけで、地政学的にも特別な場所にいるし、一部の人を除けば、いたって日本人はまっとうなので、結果として日本はまあまあ世界では安定的なのだ。
「外国のほうがよい」という時代は、どうやら、過ぎ去ったのですな。
（まあ、人によってはカナダのほうがいいかもという気はするが、私には寒すぎるし、2千年の歴史もないから、つまんない。）

これを要するに、科学的、統計学的に分析できない人々は
「おおー、日本はミステリアスー！　スピリチュアルだー！」
と勝手に思っているのだ。

まあ、１つずつ解説しても、あまりわからん外国人と、反日日本人のバカにはわからんと思いますが。

というわけで、神国日本のスピリチュアルさを別にうまく、ビジネスに活用してもいいと思います。

だから、たとえば、「日本の真珠」とか「日本の翡翠」とかは高く外国に売ればいいし、日本の神社のお守りもいっぱい売ればいい(笑）。