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よし、日本企業が輸出志向になったぞ!

もう5,6年前から、延々と言っているのであるが、ついに日本企業のうち、優秀企業が輸出志向・海外志向になってきたです。

まあ、キッコーマンだけは、もう50年も60年も前から、輸出しまくっていて、海外の寿司屋などで安定的においしい醤油を使った料理を食べられます。もちろん、東南アジアでも魚醬を参考に、醤油を作って輸出しているのですが、いかんせん、日本の醤油の旨味、こくがないです。変な味。しょっぱいだけとか・・・。


この中で、キューピーの人がいいことを言ってます。
「もう日本国内市場は頭打ちなので、海外に出ていきます」ってことです。
特にキューピーはあからさまに、海外のなんか味気のないマヨネーズソース製品より、卵のこくがあっておいしいし、外国人もよく「キューピーが売っていたら、絶対買うよ」っていいます。

他のもそうなのですが、世界には200か国ほどあって、うちまあまあな治安限度を考えると100か国程度までは、輸出・進出できます。
幸い、おいしいので、競合が真似してこなければ、売れます。キューピー製品はあきらかにおいしいので、現地商品とも差別化できるのです。

実際は、それこそボールペンの文具、油取り紙のような紙製品、ホームエレクトロニクス(シャワートイレは、日本で体験すると高い確率で買います。アメリカの電気工事士さんなどはシャワートイレのつけ方がどんどこうまくなっていっています)などもあります。ダイキンのエアコンもEUですごい人気です。

ガラパゴスなどと笑われていたハイエンド機能がやっと「え、それ自国でも使えて便利じゃん」と気づいたのですな。気づくの遅いぞ、外国人たち。


若者は、自分が海外に単純ワーカーとしてでていって、奴隷になるよりも、数人でベンチャー企業を作って、コントローラ(CEO)は日本にいて、海外に日本好き留学生とか現地人を雇って、現地会社はCEOの指示のもとに、ビジネス展開すべきなのだ。

もちろん、大企業も中堅企業も同じようにしてよい。
親日国は150か国くらいあるのだ。これは、アホの外務省であっても、長年の努力のおかげだ。
近場の反日国、韓国や中国なんか相手する必要もないのだ。

ワーキングホリデーでだめだめなのが、最近よく報告されています。
特に女性などは、売春婦に落ちている人までいるらしく、もう、無能な日本人は恥ずかしいから、さっさと日本に帰って、スキルアップし直せってことかなあと思います。


これは2年くらい前に書いたものだ。

こういう個人独身用商品を海外輸出するだけでも、需要があるのだ。

それにこれは、ドウシシャ社のような地方のメーカーにも、東京並みにビジネス拡張できるのだ。地方再生にぴったりですわ。

若い人なら、IT技術で外国向けECサイトを構築するとか、そういうのから始めるのでもよいのだ。

インバウンドは、日本に来る外国人が自社製品を使って、「お、いいな。これ、母国に帰っても買いたい」と思わせればいいんです。
実際、いくつかの賢い企業が、そうやっています。
ヨックモックとか、丸亀製麺などは、どんどこ海外にでていっています。そのままでもいいくらいですが、商品によっては現地対応商品も開発して出していたりします。

日本人、そろそろ内こもりはやめて、海外展開して、100か国進出を目指せばいいのだ!!!




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