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今日の英語学習だ!! 2022/9/4 ~日米ハーフ英語講師が話題のアメリカの日系スーパーを紹介しますよ!~

実は、これはなんとドンキホーテの系列店なのです。Tokyo Centralといいます。
アメリカには、アジアンマーケットや日系スーパーがあります。有名なのは、ミツワですが、こういうところは正直第2次世界大戦前とか、昭和時代とかもう20年も30年も前から、アメリカで出店しているところです。

しかし、ドンキホーテが日本商品人気に便乗して、最近になって、出店しまくっているのがこのTokyo Central です。このビジネス戦略はあたってまして、ドン・キホーテ全体の売上が右肩上がりです。日本製品=高品質・安全 というイメージがありますので、ちょっと高くても売れます。
また、アメリカではたとえばジュースの種類も少ないのですが、日本だとベースの果物の種類から、コーヒーの砂糖の有無などから、非常にガラパゴス化して多品種少量生産に耐えられるように設計されています。
ちなみに、アメリカにいかれた方はよくご存じですが、緑茶のペットボトルも売っていますが、現地メーカーのは砂糖が入っていて甘いのです。げんなりして、びっくりしますので、こういう純日本式の砂糖なし緑茶を買えるのは、なかなかうれしいと思います。

日本企業が海外展開したほうがいいのの、いい事例です。
以前にこういう記事を書きましたが、その中でも大企業の成功事例です。

さて、Junさんは日米ハーフらしく、ロサンゼルスにお住まいのようです。
日本語と英語で店内を紹介してくれます。
日本語のあと、英語のサンプル文で話してくれたりしますので、比較して聞き取れたか、確認すればいいです。字幕も可能なようです。

まあ、日常的な話なのと、説明対象が日本商品ばかりなので、そんなに難しくはないです。アメリカ英語ですしね。

3年前から、もう日本式カレー 大人気。
Junさんは、もしかしたら、お母さまのほうが日本人かもしれないですよね。和食を食べなれているようです。
餅類も大人気です。ただ、海外ではチョコやクリームが入った大福みたいなのや、雪見大福のようなアイス系の餅を Mochi として売っているので、ちょっと違います。食べたらびっくりですね。

お米のブランドがぜんぜん日本と違いますね。
アメリカでは、けっこうカリフォルニア米が栽培されています。わりとおいしくて、日本にも業務米として輸出されています。なんでやねん!?(笑) → 喫茶店の業務ライスや、企業の社員食堂などで使われているらしいです。

Dashi, Umami, Katsuo, Konnyaku などけっこう日本語のままで通じることがおわかりになるかなと思います。

Junさんは、他にもっと上級英語の言い回しなども教えてくれますし、たくさんコンテンツを蓄積されているので、集中してみると、たくさんの英語言い回しが勉強できますね。
「こういうのはどういうの?」というシリーズもありますので、便利で実践的です。

もう1本、実際のショップでの会話の動画もリンクします。
これで、買い物をする練習をされるといいと思います。

さて、いつものように、この手順で聞いて行って、知らない単語や言い回しがでてきたら、あとで調べます。

(1) 英語ニュースや映画などの素材を用意して聞く。
(2) 1回目はそのまま聞く。
(3) 2回目は、日本語か英語で概要の意味をメモする。
(4) 聞き取れなかったところを、3回目、4回目聞いて、できるだけ埋めるようにする。たとえば、金額や場所、時刻など聞きにくい数字系、
(5) 最終的に、英語で英文を書き取れたらOK。

要するに、「おおざっぱにわかるところだけ聞く」→「細かく丁寧に聞き取る」というように、聞き取り精度をあげていっているのです。


基本の学習方法はこんなかんじ。
特に4番を練習するとよいです。


がんばってください。

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