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昨今のドイツの凋落っぷり。

2022年のときに、経済を知らない日経新聞がwww 「ドイツにGDPで日本は抜かれるかもしれない」とぬかしていましたが、すっかり、税収も日本の歴史上始まって以来最高にあがっております、絶好調の日本経済です。
ほんとうにジャーナリストって、まともに数字も読めないなあ。

もうウクライナ戦争始まっていたし、石油ガス不足なヨーロッパなんだから、ドイツが経済で上向くわけねーだろうが、馬鹿かとまあ、健全な脳みその方なら思うはずです。

まあ、昔から北欧厨に続いて、ドイツ厨が多いわけですが、本当に目が腐ってますので、ちょっとドイツ経済について、最近の記事を集めてみました。

「ドイツの主要経済研究所の1つ、ifo経済研究所はドイツの実質GDP成長率について、2023年はマイナス0.1%、2024年は1.7%と予測。2023年は、2022年12月に発表した冬季経済予測(2022年12月22日記事参照)から変わらず、2024年は0.1ポイント上方修正した。なお、2022年の実質GDP成長率は1.8%だった。また、同研究所は、2023年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率は前期比マイナス0.2%になると予測。これは2022年第4四半期(10~12月)のマイナス0.4%に続くもので、一時的に景気後退に陥ることになる。

ドイツ経済が置かれている状況について、ifo経済研究所は、新型コロナ禍やエネルギー危機による供給面の制約は解消してきた一方、2022年秋以降、徐々にモノ・サービスの需要が弱まっているとした。具体的には、(1)世界経済の停滞による輸出の伸び悩み、(2)購買力の低下と金利上昇による個人消費と建設投資の停滞を挙げた。」

日経新聞より、UFJ三菱リサーチみたいな、経済研究所のほうがよほどご存じのようだ。

https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2023/02/tsuchida_2023_02.pdf

引き上げて、0.4%ってもう異常ー。

そもそも、日本もエネルギーがない国なので、電気代は割と高い目なのですが、ドイツは、自然エネルギーにこだわって、フランスの原発の電気を購入している始末(距離が遠いと電気は送電時に減衰します)。自然エネルギーは、風力でも光発電でも、安定的ではありません。そんなのに、環境だからーっていうだけで、こだわるドイツには、科学的知性がありません。


だいたい、ゾーリンゲンのナイフ、日本で作ってるんですぜwww
頭おかしいというか、賢いけど、そこは国産でゆずってはだめなんじゃないかなあ。プライドないなあ。

まあ、何十年も中国となかよしになっていたから、一緒に凋落していくのかもしれませんなあ。
第三次世界大戦で、中国についてまたドイツ負けたら、まじにやばいですよ。戦後賠償金とか、いつまで払うんだろうなあ???

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