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「小1の壁」我が家のバアイ
「小1の壁」とは
「小1の壁」…この言葉も随分メジャーになったと思います。
小1の壁とは、子どもが小学校に上がると、育児と仕事の両立ができなくなる・しにくくなることや、放課後の子どもの居場所に悩むこと
2022年4月に長男が小学校に入学。
世の多くのご家庭と同様、我が家も不安におびえていました。
私はウェディングプランナーとしてフルタイムで働いていました。
繁忙期は20時前に帰宅できる日などなく、22時まで残業する日が続くことも。
私は仕事が好きだったので、どんなに激務でも働くこと自体は苦ではありませんでしたし、
夫はそんな私を応援し、夕方以降の家事と育児は夫のワンオペが当たり前のようになっていました。
(このあたりは多くのご家庭とは逆かもしれません)
息子は保育園時代から、そんな両親を見ていたので特別寂しがる様子も見られませんでした。
保育園の頃から進級のたびに不安定になっていた息子ですが、
学校には行き渋ることもなく楽しそうに通っていたので、私たちも安心していました。
不安が現実になり退職
入学して約1か月半後、ゴールデンウィークが明けた頃、担任の先生から息子とお友達のトラブルを知らせる電話が…。
電話は夏ころまで毎月のようにあり、内容は息子がお友達を押して喧嘩になったというようなものが多く、ひたすら平謝り…
個別懇談では息子が授業中に立ち歩いて困っているという話をされたり本当にメンタルをやられました…。
(もちろん先生は適切な対応をとってくださいました)
どんな話をされても、私の中で
「家庭でのフォローが足りていないせいなのではないか」
という不安が膨らむばかりでした。
仕事の繁忙期では、もちろん仕事の悩みやストレスも多く、
息子の問題に100%の対応やフォローができていなかったと思います。
率直な言い方をすれば
息子の問題を後回しにしていたことすらあったかもしれません。
しかし私には、日々のタスクをこなしてそうにかやり過ごしていくことしかできませんでした。
体力、時間、気力全てにおいて追い込まれていたと思います。
結局、入学して7か月ほど経ったころ、上司から異動の話があり、それが私に「退職」を決意させた大きな理由となりました。
乗り越えた結果
実際に退職するのは長男が小1の3月末、進級する前日です。
「小1の壁」をなんとか乗り切った結果の退職でした。
これが、現在に至る大まかな流れです。
春からの新生活に向け、小1の壁を心配している方も多いと思うので、具体的なお話はまた別記事で語りたいと思っています。
この記事を読んで不安を大きくさせてしまった方、申し訳ありません。
我が家のバアイ、この結果になった背景としては
・夫より私のほうがハードワークだったこと
・仕事が好きで繁忙期は仕事を優先してしまいがちだったこと
・息子の学校トラブルが複数回あったこと
そして「このままの生活を続けていては自分が将来後悔することになる」と思ったことが退職を決めたきっかけです。
まだ転職先も決まっておらず不安の大きい日々ですが、
そんな正直なリアルもこのnoteにつづっていきたいと思いますので、
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