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2回ジムやめた後3年筋トレ続いた話

はじめに

どうもこんにちはだいそ@許可屋です。

みんながやったりやらなかったりする筋トレを

ぼくはかれこれ3年程続けています。

無理にやり続けているわけではないし、

続けた結果に明確なメリットを感じているので、

身体的な理由で禁止にならない限りは生涯つづけようと思ってます。

多分何かを習慣化したい人にとって重要になるはずなので

気になる人はぜひ最後まで読んでいってください。


1.意識高い系目指した結果・・・

25歳くらいの時に30代を健康にすごすため、

筋トレしよう!とジムに行くことを決意し入会。

しかし、月がたつごとにモチベーションは下がり続け

3ヶ月後には2週間に1回になり、

4ヶ月後は月に1回くらいとなり退会した。

1年後に再度決意し

今度は週に1回以上を3ヶ月程続けていたが、

丁度転勤となり退会。

異動のドタバタと共に筋トレ習慣が失われた。


2.再起、そして下準備

ここから2年程何もしなかったのだが、

ふとした機会にまた筋トレしようかな?という思いが浮かんだ。

だがジムに入ってもまた辞めてしまうのでは?と不安になり、

一旦家での筋トレを毎日休まず1ヶ月続けてみようと考えた。

やるにあたって

・膝ついて腕立て10回でもやったらその日はできた事にした。

・平日の筋トレするタイミングを帰った直後に固定した。

・とにかく今は我慢と思って続けた

これをベースにさっそく筋トレを始めたわけだが、

最初の1週間くらいはすっごくキツかった。

仕事帰りでクタクタの中、なんでさらに肉体を酷使するねん、という話。

ところが

2週間くらいで帰ったらすぐにやる流れができていた。

具体的に言うと、

家に帰ったらまずは鞄を投げ捨て服を脱ぎパン1で筋トレ。笑

1ヶ月が経つ頃には当たり前になっていた。

この辺になると最初のトレーニングでは物足りなくなり

より負荷のかかることを探して行っていた。

そして目標達成の1ヶ月に至る。


3.身に起きた肉体以外の変化

ここでやばいのが、

目標達成しジムに行くことを決意し、

一旦家トレをやめたけれど、

筋トレをしない事が気持ち悪くなっていた。

むずむずするというか、やっちゃてたのよね。筋トレ。笑

やらなければいけないという謎の使命感。←

ここで一体何が起きたのか、

この時は単純に

これが脳筋というやつか.....

なんて思っていたけど

今習慣化について色々と学んだ上で考えると

メカニズムというか

結局何をした結果どうなったかのかが分かった。

詳細はこうでした。

・自分でやる事を決めた。

 自分の将来の身体能力が不安になり、始めようと決意した。

・ハードルを下げた。

 普通体形の成人男性にとって、フォーム無視の腕立て10回は楽勝です。

 5分あればお釣りの時間が返ってくるような内容でOKとしたわけ。

・行動するルーティーンを作った。

 やらなくなる状況→飯を食べる、風呂に入る、嫁に話しかけられる

 これを防ぐために、

 服を脱ぎ即筋トレを行うという邪魔されないし逃げれない状況を作った。

・やらない事が気持ち悪くなるまで我慢した

目標期間があったので、とりあえず1ヶ月低いハードルを飛び越え続けた。

これを行った結果

・筋トレしないと気持ち悪くなる体質になった

=行動すること自体が報酬になって習慣化された。

というわけです。


ぶっちゃけ自分も何で筋トレ続けてこれたのか、

最近まで明確な理由をつけて言語化できてなかったけど

習慣について学ぶにつれてシステムが分かった。

筋トレのメリットって調べれば調べるほど出てくるけど、

何年単位で続けている人とか

競技とか出る人ってブームの割に以外と少ないんですよね。

それはつまり、

結果の報酬(健康や筋肉)が得られるまで我慢できなかったってこと。

もちろんその結果を得るにはかなりの時間がかかる。

だからぼくは最初の報酬を行動そのものに置き換えたことで習慣化されたということですね。

自分で決めたっていうのも結構なウェイトを持っていると思うけど・・・


もし何か自分の意志で習慣化したい事があるのなら、

是非一度むりくりハードルを下げまくって一定期間続けてみてください。

自分で決めた事なら言い訳もできないし

頑張れると思う。

ほんで自分で決まらないなら、それはあなたには必要のない事かもしれないよ!

周りがやっている・できているからって、同じことをする必要はない。

それもめっちゃ大事やから覚えといてください!!


この記事を読んだ感想とか質問あれば

だいそ@許可屋 にDMください。

ぼくに元気が出ます。笑

なるだけ早くご返答できるように努めます。

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