すみれ
空の青さの透明度
遠い優しさ微笑んで
待っていたって返事なし
だから決まった足取りで
俯き加減で歩くのも
仕方がないわと申し立て
見飽きた景色の馴れ合いに
地面の裂け目を探すから
席があったら座らせて
すみれは並んで顔を出し
此処から動く事なんて
出来ないくせに咲いている
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール
空の青さの透明度
遠い優しさ微笑んで
待っていたって返事なし
だから決まった足取りで
俯き加減で歩くのも
仕方がないわと申し立て
見飽きた景色の馴れ合いに
地面の裂け目を探すから
席があったら座らせて
すみれは並んで顔を出し
此処から動く事なんて
出来ないくせに咲いている
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール