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ハルモニア
君が笑えば
僕は振り向いて
きっとにこりとするだろう
朝の寒さも
嘘みたいに
太陽が昇れば
それぞれの命が
もぞもぞ手足を伸ばす
君が泣いたら
僕は駆け寄って
きっと黙ってしまうだろう
様々な想いが
無造作に振る舞って
いったいどれだけの時を
味わって来れたのか
追い詰められて目を瞑る
君が笑えば
君が泣いたら
それだけで僕は変わる
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール