終着駅
人影も
まばらな黄昏
西の空
交番に
道を尋ねる
来訪者
シャッターが
閉ざされたまま
割れた窓
此処じゃない
何処かへ続く
改札で
終着の
列車が高架に
蹲り
駅舎に残る
足音を追う
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール
人影も
まばらな黄昏
西の空
交番に
道を尋ねる
来訪者
シャッターが
閉ざされたまま
割れた窓
此処じゃない
何処かへ続く
改札で
終着の
列車が高架に
蹲り
駅舎に残る
足音を追う
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール