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振り出し戻って出直して 一から六の賽の目を 振って数える願い事 構わず月日は無関心 丸めて…
今更どうにかなるなんて あっけらかんと言い放つ そんな力がある奴は 単なる馬鹿か能力者 若し…
雲の稜線を ぺろりと舐めながら 太股の辺りを やたらと照りつけるだけの 太陽は水場を探して …
猫が鳴くのは暗い部屋 僕が眠らず起きるから 少し高めの囁きで 夜半の振り子を貼っ付けた まあ…
思い残す事など無い方が 今を素直に生きれると 手のひら眺めて言い聞かす カラスも消えたロー…