親は教育素人
はじめに、この記事は一部の人には反感を生むかもしれませんが、それでも私は大切なテーマであると考え、書くことにしました。
大切だと思っているのは
「自分は教育素人だ」と客観視することです。
この視点さえあれば、
自分の子育て、教育論を冷静に判断できます。
よくある問題は
自身の経験から生まれた自論を子供に押し付けること。
私たち一人一人は、自分の経験や知識を持っていますが、それが必ずしも子供に当てはまるわけではありません。
この行為がなかなか危険。。。
自分にとっては当たり前のことが、
子供にとっても当たり前とは限りません。
さらに
「教えることは奪うこと」
という言葉がある通り、
教えを押し付けることで、子供の思考力を盗み去ってしまうことがあります。
だからこそ、
自分自身が素人であるということを客観的に捉えることが大切です。我慢とも言えるかも知れません。
私も「こういう教育がベストだ!」
ということをここで言い切ることはできません。
しかしながら
自分が子供に自分の考えを押し付けていないか、
客観的に見つめることが重要だと考えています。
この視点は親や子のメンタルを楽にするとも思う。
素人目線を持っていれば
人は学びを深めることができますし
子供への押し付けも自然と減るでしょう。
最後までありがとうございました。
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