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忖度なし!何度も読み返すマンガ10選

心理の勉強で、
統計について学んでいます。

最初は「頭に入ってこねぇ・・・」
となっていましたが、
少しずつ統計専門用語たちとお友達になってきました。笑

焦らず、こつこつ顔晴ります♪


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


以前に
「魂を揺さぶられた」というテーマで、
マンガを紹介しました。

テーマ的にも、少し、
生き方や人間学と言う意味合いが
含まれたマンガたちだったと思います。

今回はそのような縛りはなしで、
純粋に面白く、
筆者が何度も読み返してしまうマンガ

紹介していきます。

マンガは好きな作品が多いので、
迷いながらのチョイスですが、
色々なジャンルが混ざる形になりました。

では紹介していきますね!



❶NARUTO

王道中の王道、NARUTO。

前回の記事で紹介し切れなかったので、
ここであげさせてもらいました。

NARUTOの中で最も好きなキャラクター、
それは地雷也です。

最後まで生涯現役でありながら、
敵地に一人乗り込み、
最期は笑いながら逝く

https://renote.net/articles/61597/page/5
https://music-recommend.com/naruto-jiraiya-death/

めちゃくちゃ泣きました。笑

その後に、ペインという敵と戦うときの、
ナルトが師匠を超えたと周囲が確信するシーンがまた泣ける。

こうやって師から受け渡された「火の意志」は、
後世に受け継がれていくのだなと感じます。


❷蟲師

蟲師、大好きです。

なんというか、生物への慈しみの気持ち
湧いてくる作品だと思います。

蟲とは、
菌類や微生物よりもさらに「もと」となる、
生命の原生体に近いもの。

眼には見えないけれども、
いつでもそこに「在る」もの。

筆者はこの蟲師の、
静かにしっとりと浸れる世界観が好きです。

https://www.pinterest.jp/pin/7177680647521699/

情景や1つ1つの人間模様が情緒深い。

人間の驕りや自然との共存。

生物としての在り方。

そのような感性が
じんわりと優しく胸の内に広がります。

読んでいて、
不思議と懐かしさを感じて
胸が満たされた感覚になる。

『水域』という作品も、
読んだ後に「透明」な感覚になれる、
すてきな作品です。


❸ヒストリエ

『寄生獣』で有名な岩明均さんの作品、
ヒストリエ。

アレキサンダー大王の書記官であった、
エウメネスの生涯を描いた作品です。

蛮族スキタイ人の出身でありながら、
自分の母親を殺した種族の中で、
養子として育てられたエウメネス。

とあるきっかけから奴隷となってしまい、
外の世界に解き放たれているのですが、
エウメネスの異常な才覚を
マケドニア王に見出されたことにより、
エウメネスの道が開けていきます。

アリストテレスなんかも出てきます。

https://ameblo.jp/ziro-irisa/entry-12786806839.html

岩明さんの作品は
基本的にどれも好きなのですが、
淡々とした調子
ちょっと残虐なシーンもありながら進んでいくのが特徴。

ただ、
主人公のキャラクターや、
ストーリー設定が秀逸
で、

著者の思考が練り込まれたような、
深みを感じるのが大きな魅力。

6月に5年ぶりに新刊が発売されるそうですが、
果たしてこの作品は最後まで
描かれるのでしょうか・・・?
(どう思います?富樫さん・・・?笑)


❹のだめカンタービレ

大学時代に友達から借りて、
少女マンガで初めてハマった作品です。

「少女マンガってこんなに面白かったんかいっ!!」

とビビった作品ですね!

まあ、のだめカンタービレは、
ちょっと「ザ・少女マンガ」といった
テイストではないかもしれませんが。笑

https://twitter.com/Nodame_Official/status/1470229739960946697

音楽を知らないのに、
絵、台詞、描写だけで音楽が頭の中に流れる気がする。

なぜか涙が出る。

笑いの要素もたくさんあって、面白い。

キャラもいい。

まあ、筆者は、
のだめや千秋様の両方に、
性格的な感性の近さを感じてしまうので、
余計に感情移入してしまうのかもしれません。

のだめはまあ、ADHDですね笑

このマンガをきっかけに
クラシックを少しは聴くようになったので、
素晴らしい影響を与えてくれたと思っています。


❺封神演義

かなり古いマンガかもですが、
今読んでも全然色あせている感じがありません。

中国三大怪奇小説
水滸伝、西遊記、そして封神演義。

中国の殷王朝が、周に移り変わる歴史の裏を、
仙人たちが導いていくというストーリーです。

このマンガで出てくる
「宝貝(パオペエ)」という武器によって、
仙人たちは自分の力を増幅できるようになっています。

こんな面白い設定の小説が、
中国の「明」の時代につくられたことが驚きです。

絵もめちゃくちゃきれいですし、
笑いの要素もたくさんあって面白い。

筆者の好きなキャラクターは、
王天君です。

https://honcierge.jp/articles/shelf_story/5173

結構ダークなキャラクターも好きなので。

あと申公豹も好きです。笑

https://uzurea.net/houshinengi-reanimated/


❻お茶にごす!

これは超癒しを得られるマンガです。
めっちゃ笑えます。

「今日から俺は!!」が有名になった、
西森博之さんが原作のマンガです。

西森さんの作品の中で、
この作品が1番好きです。

「デビルまーくん」と呼ばれる、
最強最悪と恐れられている男の人生の目標は、
「優しい人間になる」こと。

「人の心をもたない悪魔」
「復讐王」

と呼ばれるように、
やられたことは必ずやり返す。

https://sa-dai.com/otyanigosu/

そんな男がまさかの茶道部に入って、
情緒を理解する心、
人を思いやる心を真剣に学んでいくのです。

https://lab.comic.k-manga.jp/comic_review_tea-ceremony-part/

そして部長に恋をする、
恋愛マンガでもあります。

最後の終わり方が素晴らし過ぎて
忘れようとしても忘れられません。

作品全体が「わびさびの心」をもっていると思います。


❼7人のシェイクスピア

「BECK」
「RiN」
といった名作を生み出している
ハロルド作石さんが描いたマンガ。

この世に数々の戯曲を解き放った
実在する人物、
ウィリアム・シェイクスピア

輝かしい著作の数々の中、
個人的な記録があまり残されておらず、

片田舎に生まれた無学の青年が、
突如としてエンターテイメントの頂点に
駆け上がった生涯は謎に包まれている

そんなシェイクスピアの戯曲は、
実は7人の仲間たちによって
つくり出されていたという
フィクションのストーリーです。

ケンブリッジ大の秀才トマスが元ネタを、
元神職のミルが聖書や神話の知識を、
アンが楽士顔負けの音楽を、
柔軟な発想で物語を組み立てるケイン
舞台装置のカラクリや演出はロビン
そして、人の心に火を灯す詩を残すリー

それらをシェイクスピアが脚本にし、
劇場で講演し、
皆で駆けあがっていく。

歴史や教養も身に付く作品かもしれません。

(どうか、この作品も進めておくれっ!!笑)


❽ジョジョの奇妙な冒険

今やかなりの人が知っている
知名度がマックスとも言えるジョジョ。

筆者が小学生の時は、
そこまで人気があったわけではなく、

「ちょっと、絵が・・・」

と言って、
敬遠する人が多かったイメージです。

筆者の家には気付けば既に置いてあったので、
第3部を読んで、
普通にめっちゃ面白いと感じました。
(嗚呼、DIO様・・・笑)

その後も
荒木さんが自身のスタイルを貫き続けたことで、
日本を代表するマンガになったと言っても
過言ではないものとなった。

その人気は日本だけに留まらず、
第5部の舞台イタリアにも影響が及んでいます。

ヴェネツィアの街の一風景
見つけたときは大興奮でした。

まさかこんなところにもジョジョが・・・!!

ちなみに筆者が1番好きなのは第4部です。

あののどかながらも、
面白おかしく進んでいく展開。

主人公が「治癒する」能力なのに、
工夫して闘うところなんかが、
荒木さんの発想力が発揮されている部分だと思います。


❾ピューと吹くジャガー

ピューと吹くジャガー。
反則技です。笑

人間が考え得る全ての域を超えた、
笑いの頂点とも言えるマンガ。笑
(筆者の中で)

このジャガーさんが大好きすぎて、
大学時代にコンビニでいつも立ち読みをしていました。

このマンガは声を出さずに読むことは不可能です。笑

いつもコンビニで声を出しながら、
時には涙を流しながら笑ってしまい、

大学の教室内で、

「〇〇様、コンビニでマンガを読んで笑っていたそうですね!」

と目撃情報がいつも耳に入ってくる感じでした。

今まで、ジャガーさんを好きな人と、
仲良くなれなかったことがありません。笑

どんな人ともソッコーで仲良くなれます。

5巻あたりから面白さが増していくので、
初めて読む人はその辺りまで粘ってほしいですね♪

筆者がめっちゃ好きなのは、

はんさむしこりと、
ハミィのオーディションの回ですね!笑

https://bokete.jp/boke/tag/ピューと吹くジャガー


❿ドラゴンボール

みんな大好きドラゴンボール。

その中でも筆者のドラゴンボールへの没入感は
ハンパなかったと思います。

自分でもすごいと思うのは、
ドラゴンボールの台詞を全て覚えていたということです。

ピッコロの台詞を言われれば、
その次に言う悟空の台詞がオートで出てきていました。

そして、中学生のときは、
教室の後ろでドラゴンボールの一人演劇をやっていました。笑

それだけではなく、
廊下で毎日かめはめ派の練習も、
欠かさずちゃんとやっていました

すると道行く人に声をかけられます。

「〇〇くん、かめはめ波出た?」

「今出ていたじゃないか。速すぎて君には見えなかったようだね」

と丁寧に受け答えしていたのです。笑

そのことを友達の卒業文集に書かれたほどです。

「彼は現実と空想の区別がついていないんじゃないか」

「かめはめ波を本気でうてると思っているんじゃないか」

と書かれていました。笑

https://twitter.com/ussie_dotboy/status/871713896800833540

筆者も戦闘種族です。
サイヤ人の血が流れてます。笑


まとめ

大のマンガ好きの筆者にとっては、
まだまだたくさん紹介したい作品があるのですが、この記事ではここまでにさせてください。

また紹介したいなぁ~という思いが募ってきたら、記事にさせてもらうかもしれません。

あなたのおススメのマンガも、
ぜひ教えてくださいね!


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