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リーダーになりたいと願うあなたに

金曜日キター!!

最近、切実に日々の時間や
人生の時間の大切さを実感しています。

ここからは土日の濃度を上げるために、
時間レバレッジをかけるぜっ!!


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


管理職になりたがる若手が減っている

立場が変わることになっても、
大幅な給与が上がったり、
やりがいが上がったりするわけではなければ、
確かに管理職は敬遠されてしまうかもしれない。

目立ったら昇進してしまう・・・。

そんな思いを抱く人が増えているのならば、
少し、寂しい気もします。

そして、そのような状況下であっても、
「誰かのために」と、
リーダーを引き受ける人の存在は
本当に貴重です。

責任は重いかもしれませんが、
リーダーは素晴らしい役割です。

誰かに頼られるやりがい
同僚や部下が成長していったときの喜び。

自分が活躍できて、
誰かが幸せになっている
ときほど、
自分も幸福感を感じることができます。

管理職になるならないは別として、
よきリーダーを目指していくのは、
仕事に大きなやりがいを生む
1つの要素です。

だからこそ、
そんな貴重なリーダーになりたいと願う方への
応援メッセージとして、

「リーダーになるための10の条件」

というテーマで、記事をお送りします。

もちろん、
既にリーダーの立場にいる方が、
自分のリーダー観と比較して
読んでくださっても大歓迎です。

楽しんでご覧いただけると、幸いです。


❶努力が必ず報われるわけではないと知る

努力は報われる。
努力は裏切らない。

ひと昔前は、
そのように言われることが多かった。

しかし、
近年は違ってきていますね。

努力は必ず報われるわけではない。
間違った方向性の努力も存在する。

そう言われることが多くなりました。

ただ、仕事の結果を出すという、
目標に向かって自分の力を出し切っていく中で、
その過程に価値が生まれてくるのは間違いない。

そのような繰り返しで、
個人として力を付け、
リーダーとしての力を付けていくのです。

そして、そのことを身に染みて知っている人は、
リーダーになったときに、
その過程で力を付けることを狙いとして、
部下を導く
ことができる。

大事な要素だと思います。


❷10のうち9をやる人であれ

10のうち9をやる人間がリーダーと、
よく言われます。

社長だってそうです。

実務としては動いていないかもしれませんが、
仕事の9割を決断しているという意味では、
10のうち9をやっていることになります。

物理的に9割動けなくても、
9割の仕事を動かすだけの考えや戦略
もっている必要がある。

だから、常に考え続けることが大切なのです。

常にチーム全体のことを考えている。
組織全体の向上/繁栄を考えている。

だからこそ、部下に何か尋ねられたときに、
パッと周囲のためを思った考えが出てきます。

リーダーになる前から、
考える習慣を身に付けることは、
非常に大切だと言えるでしょう。


❸結果に責任をもつのがリーダー

リーダーは、成果を出して、
組織や集団に貢献することが仕事です。

そのために大事なことは、
結果から逃げないということです。

筆者は結果から逃げたら成長しないと思ったので、
子どもの成長を常に数値化して、
客観的に測定できるようにしていきました。

テストの平均点、
技の達成率の割合、
作文の原稿用紙の枚数、
子どもの満足度のアンケートなどなど。

厳密な調査ではなかったとしても、
数値に出して自分に突き付ければ、
達成できずに悔しい思いを味わうことになります。

自分の指導力で、
漢字テストの平均点が70点だったら、
それだけの指導力に留まってしまっていることが明示される。

だからこそ、改善しようという気になる。

それを繰り返して言った先に、
コンスタントに結果を出せる力が身に付き、
部下や仲間を引っ張っていけるようになります。


❹よきフォロワーであれ

どのような人がリーダーとして担がれるのか。

自分が上司だったら、
どのような人間をリーダーにしたいと思うか。

それはよきフォロワーである人間です。

上司やリーダーをサポートする。

リーダーが何を考えているかを推測し、
困ったことがあればいつでもフォローできるよう準備する。

リーダーの方針を理解し、
それを繰り返し周囲に伝える。

そんな、
よきフォロワー、
よきサブリーダーとなっていれば、
必ずリーダーとしての力が付いていきます

そこを通過していなければ、
リーダーになったときに、
部下の気持ちが分からない
状態になる。

1人で声高らかにリーダーになると唱える前に、
現在のリーダーを精一杯サポートしてみること。

それが1つの近道だと考えます。


❺問題を発見する力を磨く

リーダーの大きな力の1つが、
問題を発見する力です。

組織という船が傾いているのに、
誰もそれに気づかなければ、
船は沈んでいきます。

現状のままでよいのか、
問題があるならどこか問題なのか、
それを発見していく必要がある。

だから、常に、

「○○をもっとこうしたら仕事は改善するのではないだろうか?」

という思考を巡らすこと。

うまくいっているチーム、
成果を出しているチームと比較して、
問題点をあぶり出してもいいでしょう。

本にもたくさんヒントがあると思います。

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