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子供が「学校嫌だ!」大人の対応で決まる

「学校行きたくない。」


この後の大人の対応がどれほど重要か、私は幾度となく失敗を繰り返してきてしまいました。失敗からわかってきたこととして、

まず第一声は、

🟡何かあったの?(事情を聴く)

朝バタバタして投げやりに「頑張って行きなさい」は、その日は登校しますが、後々悪化する要因に。

すぐ返答せず、
とにかく聴き役に徹する。

聴いた上で、選択肢は2つです。

①今日は思い切り休ませる

②無理にでも行かせる

みなさんならどちらを選択しますか。

結論、わかりません。

#難題すぎる
#スミマセン

というのも、年齢やその子の性格によって、選択が異なるからです。

小学生であれば、
思い切って行かせてしまった方が学校で解決してくるケースが多々あります。

一方で中高生が無理に登校すると、
返って悪化するケースがあります。

中高生であれば、その子の抱えている要因はある程度(その子にとっては)本当に辛いこともあります。

不登校ボランティアの活動で
多くの児童生徒と接する機会がありました。
当時、中高生が話していたことは、
学校に行きなさいと言われるのが本当に辛い
との事でした。


夏休みや冬休み明けは特に、学校に行きたくない児童生徒が増えます。


大人はいつも子供を心配しています。


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