イシュードリブンを読んで
こんばんは!
投稿が久しぶりになってしまいました。
今日は最近読んだ「イシュードリブン」について書こうと思います。
この頃、仕事上で問いを明らかにしてそれについての解決策を出したり考えたりする機会が増えてきました。
大きな話に聞こえるかもしれませんが、普段生活していく中で、何が問題なのか、この会議では何を明らかにしなければいけないのか、明らかにしたいのかを明確にしていく必要があります。
普段、私は意識してこのようなことを考えて来なかったため、正直何をどう考えたらいいかもよくわかりませんでした。。
今後のために、と思い手にとって見ましたがとてもわかりやすく、これまで読んできたロジカルシンキングに関する本の中でも非常に読みやすかったので、おすすめです☺️
まず、この本はそもそも「イシューとは何か?」から考えさせられます。
イシューとは何かといくことよりも、イシューをどう解決まで導くかということに、私自身フォーカスが当たっていた気がしましたが、それもそのはず。
イシュー自体が良いものでないと、本質的な問題解決にならないことがあるということに気づかされました。
良いイシューの条件は
①本質的であること
②深い仮説があること
③答えを出せること
この3点であるということです。
これを抑えた上で、イシューができたら、イシューを分解してストーリーラインを組み立てる。
その際もどう分解してどうストーリーラインを組み立てるかもこの本には書かれていました。
イシュー自体が大きくても、正しくMECE(ダブりもモレもなく)に軸で切って小さく分解して考えることができれば、課題の全体像が見え、問題解決に向けて何から取り組んでいけば良いか明らかにすることができることを学びました。
物事を人に説明するときも、どこから話せば良いか迷ったときも、この方法でロジカルに整理し、伝えたいことをシンプルにまとめることができたら聞く側もよく理解できるようになると思います。
これも訓練とのことなので、日々練習を積み重ねていこうと思います!
そして常にこれを意識して、今、必要なことは何か
明らかにしたいことは何か、ということを考え、その他必要のないことに時間を取られないようにしていきたいです。
今、このように書きながら私も整理できたことも多いので、また本のアウトプットしようと思います☺️