最悪の結果でも大したことはない
別府市の起業イベント「ONE BEPPU MEETING」に参加した。
別府で起業したての人やそれをサポートする人が集まったのだが、僕もサポーター企業として登壇させていただいた。
起業したばかりの人はみんな悩みながら頑張っている。
起業というのは、簡単にはいかない。
資金繰り、商品開発、集客、経理、営業、その他諸々…
全て1人でやらなければならない。
サラリーマンも苦労はあるが、起業家にとっては明日の生活費すら不安の種だ。
暗闇の中で、あるか分からない答えを探しながら試行錯誤し続けなければならないのだから、たまったもんじゃない。
まともな神経では無理かもしれない。
誰かにアドバイスをもらう度に自分の軸がブレて、誰かの成功を見ては自信を失う。
そんな日々の連続だ。
でも、大丈夫。
やったらやった分だけ何かしら進みはする。
途中で諦めても、世の中に仕事は溢れてる。
100万円の借金も1億円の借金も、返せない時は同じだ。
最悪、自己破産したって普通の暮らしはできる。
起業してダメなら、また働けばいいだけのことだ。
この日本で最低限の生活すらできないという事は無い。
そう考えると、起業して失敗したとしても別に大したことは無いのだ。
だから、後悔だけはしないように思い切ってやろう。
大事なのは「自分がどうしたいか」だ。
周りの目なんか気にせず、自分らしく突き進もう。
せっかく起業したのだから、感性を爆発させていこうではないか。
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