マグネシウム不足が起こす症状と3つの改善法

わたし達の体に必要なミネラルであるマグネシウムは不足することによって体に大きな影響を与えます。しかし多くの人はそんなことを氣にかけることなく、不調があれば薬で抑えようとし根本的な改善を行いません。それが結果としていろんな病氣を引き起こします。

今回は皆さんがあまり知らないマグネシウム不足から生じる症状と根本的な改善法を提案していこうと思います。


・マグネシウム不足が起こす症状
・マグネシウムの役割
・マグネシウム不足を起こす意外な原因
・改善するための方法3選


マグネシウム不足が起こす症状
→頭痛、生理痛、痙攣など

マグネシウムは筋肉痙攣や神経、筋肉の炎症を抑える働きがあります。つまりマグネシウム不足が起こるとこれらの症状が体に現れてきます。
具体的には偏頭痛、生理痛、瞼の痙攣、足が攣る、慢性的な肩こりなどです。
これらが複数当てはまる人はマグネシウム不足を疑った方がいいかもしれません。ちなみに以前わたしは偏頭痛、瞼の痙攣、腓返りが起こるなど3つも当てはまっていました。明らかなマグネシウム不足ですね笑。

以前は頭痛を薬で治そうとしていたのですがいつまでも解決しませんでした。やはり大切なことは根本的に原因を突き止める解決することです。

・マグネシウムの役割
→筋肉の緊張を和らげる。

マグネシウムを語る上で欠かせないのがカルシウムです。体にはカルシウムとマグネシウムがバランス良く存在しなくてはいけません。

カルシウムは筋肉を緊張させる働きを持ちます。一方でマグネシウムは筋肉を弛緩させる働きをします。
これからもわかる通り、筋肉を弛緩させる働きをするマグネシウムが不足することによって先程紹介した神経系や筋肉系に異常が出ると簡単に理解できるかと思います。

・マグネシウム不足を起こす意外な原因
→乳製品はカルシウム過多になりやすくマグネシウム不足になりやすい。

マグネシウム不足を引き起こす意外なものとして乳製品があります。これはカルシウムが非常に多く、マグネシウムが少ないため結果的にマグネシウム不足を引き起こしてしまいます。乳製品は偏頭痛を引き起こす原因と言われていますが、カルシウム過多、マグネシウム不足が原因で引き起こされることは簡単に理解できそうですね。


・改善するための方法3選
マグネシウムを摂取する方法としては大きく2つに分けられます。
一つは口から摂取すること。
もう一つは皮膚から吸収することです。

口から摂取する方法としてはサプリをとること、またはにがりを取ることをオススメします。

サプリは体に吸収されやすい形で作られているものが多いので手軽に取るにはいいかもしれません。しかし、コスト面を重視したい方、不自然に取りたくない方はにがりを使ってとることが手軽にそして安く摂取することができます。

皮膚から吸収させるほうほうとしてエプソムソルトをお風呂に入れて浸かることで皮膚からマグネシウムを取ることができます。わたしもシーソルトの入浴剤で入ることがありますが、体が疲れている時に使うといつもよりもぐっすり寝ることができます


いかがだったでしょうか?
マグネシウムと聞くとあまりピンとこない人が多いと思いますがわたし達の体の中で非常に重要な働きをしています。あまり知られてないがゆえに
マグネシウム不足を認識できず長年症状に苦しんでいる方が多くみられます。わたし自身もその1人でした。
少しでも当てはまる人は是非今回紹介した方法を実践してみてほしいと思います。

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よろしくお願いいたします。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

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