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マグネシウム不足を解消する避けるべき4つの具体的な行動

マグネシウムは体の300以上の代謝で必要とされる膨大で非常に重要なミネラルの一つなのですが、現代人の多くはマグネシウムが不足しています。
多くの人がマグネシウムを摂ればいいと勘違いするのですが違います。
まずはマグネシウムを体から減らしてしまう行動を避けるべきなのです。
そこで今回はマグネシウム不足を解消するために避けるべき行動について詳しく話していこうと思います。

マグネシウムが足りないか判断するために
マグネシウムが足りていない原因
避けるべき行動4


マグネシウムが足りないか判断するために
→ALP<180であればマグネシウム不足

マグネシウムが足りていないか客観的に見る方法としては血液検査でALPという値が180以下になっていないかみることです。

ALPとは逸脱性酵素と言われていて主に肝臓が悪くなると高くなる傾向にあります。
また亜鉛やマグネシウム、ビタミンB12などに反応する酵素となります。
ALP180以下であるならばまずはマグネシウム不足を起こしていると判断していいと考えられます。


マグネシウムが足りていない原因
ストレス、飲酒、乳製品などの摂取し過ぎ

マグネシウムが足りていない原因として大きく3つあります。

1つ目はストレスです。
人はストレスを感じると多くのミネラルを消費してしまいます。
その一つがマグネシウムです。
マグネシウムはストレス拮抗ミネラルと言われるくらいストレスから体を守ってくらる重要なミネラルです。現代人は多くのストレスに囲まれているので消費が激しく、必然的に多くの人がマグネシウム不足になってしまっています。

2つ目はお酒、コーヒーの飲み過ぎです。
お酒、コーヒーは飲み過ぎてしまうと胃腸を荒らしてしまいます。するとマグネシウムはもちろんのこと他の重要な栄養の吸収ができなくなってしまいます。 

3つ目は乳製品の摂りすぎです。
乳製品というのはカルシウムが豊富に含まれているのですが、マグネシウムが極端に少ないです。カルシウムとマグネシウムは1:1に近づけなければすぐに過不足になってしまいます。多くの人は牛乳を飲む習慣があったり、乳製品やチーズが好きな人がおおいので、カルシウム過多、マグネシウム過不足になってしまうのです。


避けるべき行動4
原因を避ける

1番避けなければいけないのはストレスを放置することです。
ストレスを与えることは人間の成長に役立つことは間違いないのですが、過剰に抱え込んでしまうと体の機能が異常を起こしてしまいます。
例えば副腎疲労、胃腸の炎症、などです。
これらを抑え込むためにもマグネシウムは日々消費され続けています。
まずはなるべくストレスを溜めない!
そして自分なりのストレス解消法を見つけておきましょう!


2番目はお酒です。
お酒は先程も言ったのですが、胃腸を荒らして、栄養の吸収を阻害してしまいます。また副腎などの他の臓器にも影響を与えてしまいますので、過剰な飲酒はやはり避けるべきでしょう。


3番目はコーヒーの飲み過ぎです。
これはわたし自身も当てはまるのですが、カフェインの摂り過ぎも胃腸を荒らしますし、下痢を起こしやすくなります。するとマグネシウムを上手く吸収できないので、マグネシウム不足を引き起こしてしまいます。


4番目は乳製品の摂りすぎです。
乳製品はカルシウム過多、マグネシウム不足のものが多いので、必然的にマグネシウム不足が起こってしまいます。
特に女性は乳製品やミルキーな物が好きな人が多いので、女性にマグネシウム不足の症状に悩まされている方が多いです。


今回は避けるべき行動についてお話ししていきました。多くの人がマグネシウム不足と聞くとすぐにサプリメントや食べ物を知りたがるのですが、根本的な部分を見ようしないので、いつまで経ってもマグネシウム不足を解消することができません。
まずは今までの生活習慣を振り返って自分の行動に誤りがないかきちんと確認することは非常に重要ですので、面倒くさがらずきちんと振り返って見ましょう!




今回は以上となります!
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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